フレッドペリーに学ぶ英国サブカルチャー。原宿に世界最大のショップオープンです。
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フレッドペリーのカルチャーをそのテキスタイルに宿す、シックな別注アイテム。
モッズやブリットポップなど英国のユースカルチャーとの結びつきが強い〈フレッドペリー(FRED PERRY)〉。アートディレクター兼デザイナー足立豊樹氏によるヘリテージとモダンアートを取り入れたテキスタイルグラフィックブランド〈ノワート(nowartt)〉。両者による、3度目となる別注アイテム「nowartt for FRED PERRY」がリリースされます。
今回、ポイントとなるテキスタイルは、チェッカーボードを下地にしつつ、レコードやヘッドフォンなど音楽要素のモチーフやギターのネックを取り入れてチェック柄を表現しています。これは、ユースカルチャーとの結びつきが強い〈フレッドペリー〉のブランドとしてのDNAを描いたもの。
デザインの美醜はもちろんですが、メンズたるもの、ブランドのカルチャーとのつながりを体現したデザイン、つまりはちゃんと背景や理由があるデザインというものには強く惹かれるのではないでしょうか。
よく見ると、グラフィックの中に鳥が描かれています。この鳥はヨーロッパコマドリ、通称『ロビン(Robin)』。イギリス政府からは正式に認定されていませんが、一般的に国鳥として認識されている、イギリス国民には馴染みの深い野鳥です。こういった英国のルーツにも気を配ったディテールを備えているというのも実にニクいところ。
アイテムは、バッグ・ネクタイ・長財布・ソックス・ハンカチと、ギフトにも最適な小物が中心。カラーラインナップは、白黒を基調とした2色展開。モノトーンだからこそ、通年で長く使える仕様になっています。カルチャーを体現するアイテムとして、ギフトとして、または自分自身へのプレゼントとして、チェックしてみてはいかがでしょうか。
nowartt for FRED PERRY
店舗:フレッドペリーショップ原宿
電話:03-5770-6920
www.fredperry.jp