「Affordable & Sustanable Creation」をコンセプトに掲げ、モードテイストにストリートをミックスした等身大の“今”の東京スタイルを提案する「ジョイント ワークス(JOINT WORKS)」が9月30日(土)に新宿にオープンします。
インポートからドメスティックまで錚々たるブランドがラインナップされるほか、ここでしか手に入らない様々な催しを用意し、買い物の醍醐味である“ワクワク感”を提供。オープニング第一弾として企画されるイベントでは、今秋デビューした〈バウワウ(BOWWOW)〉がディレクションする「BOWWOW HIPHOP T-SHIRTS EXHIBITION meets JOINT WORKS」が開催されます。ストリートを中心に人気急騰中のオールドのヒップホップTシャツが一堂に集結。まずは出品されるTシャツのほんの一部をご紹介。
スピーチ率いるアフリカ系アメリカ人の6人編成グループ、アレステッド・ディベロップメントの一枚。来年で結成から30年を数えるレジェンドグループです。
「ファンタスティック ボヤージ」や「ギャングスタズ パラダイス」など、90年代に数々の名曲を残したクーリオ。奇抜なヘアスタイルでも話題になりました。
白人で構成される初のヒップホップグループとして知られるハウス・オブ・ペイン。このTシャツのグラフィックはKOZIKが手がけています。名曲「ジャンプ・アラウンド」はファンならずともお馴染みですね。
一昨年、待望の復活を果たしたカリスマ女性シンガー、ローリン・ヒル。フージーズの『ザ・スコア』やソロのファースト作『ミスエデュケーション』を聞いて育った30〜40代の方も多いのでは。こちらは99年のツアーTシャツ。
グラミー受賞のヒップホップトリオ、ノーティー・バイ・ネイチャー。『19 Naugty Ⅲ』収録の『HIP HOP Hooray』は今も昔もフロアアンセムですね。オールドヒップホップTシャツの中でも取り分け人気のグループです。
コレクターピースをはじめ相当な数が集まるこのイベント。正直、ここまで大量に数が揃う機会はそうそうないので、気になっている方は是非この機会に顔を出してみてはいかがでしょう。会期はオープン日の9月30日(土)〜10月22日(日)まで。近年価格が著しく高騰し、血眼になって探している人も多いヒップホップのアーティストTシャツのドープな世界に触れてみてください。
Text_Yosuke Ishii
BOWWOW HIPHOP T-SHIRTS EXHIBITION meets JOINT WORKS
会期:9月30日(土)〜10月22日(日)
場所:JOINT WORKS
店舗住所:東京都新宿区新宿3-28-10 ヒューマックスパビリオン新宿東口1-2F
電話番号:03-5363-7572
営業時間:11:30~21:00