CLOSE
NEWS

FARMER’S MARKETやRAW TOKYOを仕掛ける人たちと交流してみては? メディアサーフの10周年イベントが開催。

media

食、農業、消費などの現代社会の本質を見据え、世の中のトレンドの数歩先を行くイベントやメディアを仕掛けている、「メディアサーフコミュニケーションズ」という会社を知っていますか?

たとえば「RAW TOKYO」、「FARMER’S MARKET」といった、青山の国連大学前で行われる数々のイベント。『NORAH』や『BOWS&ARROWS』、『Craft』といった美しい雑誌。メディアサーフ コミュニケーションズはこれらを手がけ、私たちに新しい時代の予感とビジョンを提示してくれます。

そして、設立10周年を記念して、メディアサーフ コミュニケーションズ主宰によるイベントが、鶯谷で10月9日(月)の夜に行われます。

今回のイベントにあたっての、彼らの言葉を下記に掲載します。

「2007年にメディアサーフコミュニケーションズが立ち上がった時に、黒崎輝男さんの友人の Silas Hickey 氏が書いてくれた詩がぼくらの当時のウェブサイトのトップページに掲載されていました。その中の一文が以下です。

“Everyday is good day, Everyone is good mate. Welcome to MEDIA SURF.”

当時右も左も分からなかった僕らにとって、この一文はそのころの考え方を如実に表しているように思います。とにかく大丈夫だろう。何が起きても最後は結局毎日良い日だ。そして、皆良いヤツらだ、と。

この考えはチームがスタートしたあの日から、何も変わっていないように思うのです。もしくは、常に変わり続けているけども結局いつもここに行き着く、のか。

良い仲間と良い日々を過ごしていたら、あっという間に過ぎたこの10年。サポートしてくれている皆さんとともに、少しだけ盛大に、祝います。ぜひ、ご参加ください。メディアサーフにようこそ!」

3つの店舗を借り、それぞれの場所ごとに異なったコンテンツを下記のように展開するとのこと。どなたでも参加可能です。

終わりよければすべてよし! 3連休を有意義にするためにも、連休最後の夜にぜひ足を運んでみてください。

Text_Shinri Kobayashi


10th Anniversary – Welcome to MEDIA SURF

日時:10月9日(月・祝) 18:00〜22:00(受付開始17:30)
入場料:¥3000(FREE FOOD + 1DRINK + 3箇所の会場出入り自由)
参加方法:鶯谷に着いたら、まずはレセプションであるVenue ①「INNO Hostel Pub Lounge. Ueno, Tokyo」にお越しいただき、チェックイン!詳細はこちらでアップデートしていきます⇒https://goo.gl/LwvQga

コンテンツ 01
“Hours of 10”
時間:18:00〜21:00(受付開始17:30)
会場:INNO Hostel Pub Lounge. Ueno, Tokyo
住所:東京都台東区根岸3−6−5
http://tokyohostelinno.com

個人的な歴史は世界史の年表のように左から右へとわかりやすくなんか整理されてないよね。それはつまり、時間の積層のようなもの。甘くも、切なくも、痛くも、嬉しくも、ある様々な出来事を含んだ時間の湯葉のようなものがあるとしたら、それが積み重なったものこそが僕らの個人的な歴史なんじゃないのだろうか。さらに時間が経って初めて、その何層にも重なった時間の湯葉の積層が「過去」であり、個人的な「歴史」になるわけで。今回はその「時間の積層」をテーマに、メディアサーフの10年を振り返る展示を開催。まずは、この会場でチェックインをしてウェルカムドリンクを飲みつつ、展示をチェック!

コンテンツ 02)
“Colors of 10”
時間:18:00〜21:00
会場:モツヤキ会館鴬谷店
住所:東京都台東区根岸1-1-15

人にはさまざまなカラーがある。僕らはチームとしてそのカラーが多様であればあるほど強いであろう、と信じているし、作り出す状況も同様だと思う。そしてそれは、(少し飛躍するのだけども)食材も同じ。この会場では、10種類の色をもつ食材を使った特別な料理を提供。僕らの仲間のシェフたちが腕によりをかけて、メディアサーフの威信もかけて、皆さんに振舞います。当日はこの会場参加前の夕食摂取厳禁。胃袋を空にして臨むべし!

コンテンツ 03)
“Sours of 10”
会場:歌謡曲カフェLover’s
時間:18:00〜22:00
住所:東京都台東区根岸1-1-16 B1

よく考えてみると、思い出はいつも甘く酸っぱい。ただ同時に、切なく、酸っぱい思い出があるから、他の甘美さが一際引き立つ、というのも事実。この会場では、僕らメディアサーフの、思い出すと少し酸っぱくなる、奇跡の軌跡を振り返りながら、音と酒に酔いつつも、皆で話し、そしてその中に未来を見出す、そんな会を行いたいと思います。今だから言うけど、僕らだって本当は、ワインだ! シャンパンだ! スコッチだ! とカッコつけたい。だけどこの夜だけは、そしてこの会場だけはやはり、レモンサワー、梅サワー、ミントサワー、メディアサーフスペシャルサワーなど少し甘く、少し酸っぱい、そんな10種類のサワーに溢れる一夜となることでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS