ブレイクダンサーとして培った身体感覚と動きの躍動を彫刻表現へと昇華させた彫刻家の小畑多丘氏と、日本発のハイエンドジュエラー〈コアジュエルス(CORE JEWELS)〉がコラボレーションし、彫刻作品をリリースします。
“身につける彫刻”と謳う今回の作品は、小畑氏による高さ190cmを越えるクスノキ製の木彫作品「B-BOY Down jacket NANAME 2016」を約20分の1に縮小したネックレス仕様。
朽ちてゆく木とは対照的な、金とダイヤモンドという素材を使った本作品は、小畑氏の彫刻という表現の枠を押し広げる試みを〈コアジュエルス〉が実現させた、特別なコラボレーションピースとなっています。
TAKU OBATA×COREJEWELS DIAMOND FIGURE
¥20,900,000
ダイヤモンド:約13ct
地金、チェーン:10K
高さ:10cm(バチカン省く)
チェーン長さ:60cm
※2点限定
この作品は吊るされた状態を「動」、置かれた状態を「静」という、彫刻における2つの対極的な在り方を体現。
同じ彫刻が異なる2つの状態を持つことを示す数として、限定2点という限られた個数で制作されます。地金とチェーンには10金ホワイトゴールドを採用。表面に纏った2300個を越えるダイヤモンドが放つ輝きは、作品の輪郭にグラデーションを作り出します。
以下は、本作の制作にあたっての小畑氏の声明。
本作は、単なるジュエリーではなく、「身につける彫刻」である。
チェーンを介して身体に纏うこともできるが、本質はあくまで彫刻そのものにある。
身体は装飾のための場所ではなく、彫刻を移動させるための媒体となる。
本来、大きく重く、空間を占有するはずの彫刻を、身体と共に移動できるサイズへと変換することで、彫刻は重力から少し解放された自由な存在になる。
小さいながらも、10金とダイヤモンドで作られた彫刻は、ずっしりとした重みを持ちながら手の中に収まる。
ダイヤモンドは光を内包し、形の中に空間を取り込む。
無数のダイヤモンドが光を受けることで、形と空間はグラデーションとなり、その境界線は溶け込んで見えなくなる。
重力から解放されるだけでなく、光によって形と空間の境界も曖昧になっていく。
そこに、金属と石という素材が持つ「永遠性」が加わる。
この彫刻は、身に付けるだけではなく、置くことでも成立する。
むしろ私はこれまで、重力に従い置くだけで彫刻を成立させることにこだわってきた。
チェーンを外し、空間の中に置かれた時、この作品は力強く立つ小さな人体の彫刻となる。
身体に属する「動」の状態と、空間に置かれる「静」の状態。
その2つの在り方を提示することで、「身につける彫刻」の真意が現れる。
Edition of two.
A sculpture to carry, a form to wear.
持ち運ぶための彫刻、身に纏うための形
こちらの限定2点の“身につける彫刻”は、5月1日(金)11:00より、「GR8」店頭にて展示開始、店頭とオンラインストアにて受注開始となります。
“動”と“静”、元の作品との素材や大きさの違い、実体と視認といったさまざまなコントラストのはざまを行き来する、コンセプチュアルな彫刻。ぜひ直接その目でご覧ください。
TAKU OBATA × COREJEWELS DIAMOND FIGURE
発売:5月1日(金)11:00
場所:GR8店頭およびオンラインストア
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿2.5F
小畑多丘 Instagram:@takuobata
COREJEWELS Instagram:@corejewels_lab
GR8 Instagram:@________gr8

