NEWS | TIE UP

【FOCUS IT.】街でも山でも、自分の“今ここ”で履く。キックスラボ限定で展開されるキーンのシューズについて語る3組の話から、その魅力に迫ります。

“スニーカー好きが集まる場所を提供したい”という思いを原点に、日本初となるスニーカートレードショー「キックスラボ(KICKS LAB.)」を2007年9月に開催。その翌年には原宿に同名のスニーカーショップをオープンし、日本未発売や海外エクスクルーシブモデルなどの取り扱いで注目を集め、自社発信のコラボレーション企画も数多く発表してきました。

そんな「キックスラボ」から、米国ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランド〈キーン(KEEN)〉とタッグを組んだエクスクルーシブモデルがリリース。〈キーン〉のロングセラーモデル「Jasper」に“FAST & LIGHT”をコンセプトに開発されたソールを組み合わせた「Jasper Zionic」の限定カラーが展開されています。

今回はその魅力を探るべく、「プロップスストア(PROPS STORE)」を手がける藤井潤さん、「サンデイズベスト(SUNDAYS BEST)」店主の横瀬裕貴さん、そしてポッドキャスト番組『Too Young To Know』を配信するMuddy Waterzの3人にスナップ&インタビューを実施。それぞれの視点から、「Jasper Zionic」の印象を語ってもらいました。

  • Photo_TaiKino
  • Text_Atsutaro Ito
  • Edit_Seiya Kato

  • KEEN Jasper Zionic -KICKS LAB. EXCLUSIVE-

    ¥20,900
    商品ページはこちら

    「Jasper Zionic」は、優れたグリップ力と安定性、軽快な推進力を兼ね備え、トレイルから街までシームレスに対応。足を包み込むような「Jasper」ならではのフィット感はそのままに、よりアクティブな履き心地へとアップデートされています。

    また、アッパーには、深煎りのコーヒー豆を思わせるダークブラウンのヘアリースエードを採用し、アウトドア由来の機能性と都会的なムードをバランスよく掛け合わせた、幅広いスタイルに馴染む一足に仕上がりました。


    01_藤井潤
    「街でも山でも、よく歩く人にすすめたい」

    PROFILE

    藤井潤
    ショップオーナー/ディレクター

    1978年生まれ、広島県出身。幼馴染の土井健とともに、2006年にインポートセレクトショップ「PROPS STORE」を設立。アメリカで買い付けたウエアや雑貨を中心に、独自の審美眼で選び抜いたアイテムを提案し、東京のストリートシーンで確固たる支持を獲得する。2017年には古着を中心に扱う「PROPS STORE ANNEX」をオープン。近年はオリジナルウェアや別注企画、ヴィンテージカルチャーの発信など活動の幅を広げ、アメリカンカジュアルと都市生活をつなぐ存在として多くのファンから支持を集めている。
    Instagram:@propsfj

    ーまずは今日のスタイリングについて教えてください。

    藤井:シューズのブラウンに合わせて、全体をアースカラーでまとめました。最初に「Jasper Zionic」を見たとき、ほどよいボリューム感があって、自分の好みに近いなと。シンプルに“いいシューズだな”という印象でしたね。

    ーダークブラウンというカラーは、どんなスタイリングと相性が良さそうですか?

    藤井:ダークトーンなので足元がしっかり締まりますし、季節を問わず使えると思います。とくにボリュームのあるパンツとの相性は良さそうですね。

    ースタイリングにおいて、足元はどんな役割を担っていますか?

    藤井:全体をまとめることもできるし、逆にハズしとして使うこともできる。選ぶもの次第で印象が大きく変わるので、かなり重要なポイントだと思います。

    ースニーカーを選ぶときは、デザインと機能性のバランスをどう考えていますか?

    藤井:まずは見た目から入ります。ただ、普段は立ち仕事が多いので、最終的には履き心地やクッション性を重視して選ぶことが多いですね。

    ー長年アメリカで買い付けを続けるなかで、変わらず惹かれるスニーカーの共通点はありますか?

    藤井:スエードやヌバックは昔から好きですね。カラーリングも派手なものより、1、2色くらいでまとまった落ち着いたものを選びがちです。

    ー藤井さんから見た「キックスラボ」の魅力とは?

    藤井:やっぱりブランドやアイテムのセレクトですね。独自の目線があると思います。

    ーもし「プロップスストア」で提案するとしたら、どんな人にすすめたいですか?

    藤井:服装を選ばないので基本的には誰にでもすすめられます。ただ、このソールのクッション性やグリップ力を考えると、街でも山でも、とにかく普段からよく歩く人にはとくにハマると思います。

    02_横瀬裕貴
    「どんなスタイルにも自然に馴染む」

    PROFILE

    横瀬裕貴
    ショップオーナー/バイヤー

    1979年東京都生まれ。幼少期を海外で過ごし、高校時代から千葉・柏の古着店で働きながら自身のTシャツブランドをスタート。2000年代には下北沢のスニーカーショップで経験を積み、アメリカでの買い付けやスケートカルチャーに深く関わる。2004年に友人とスケートショップを立ち上げたのち独立し、2014年に東京・中目黒で「SUNDAYS BEST」をオープン。その後、世田谷・上町へ拠点を移し、“アメリカの日常”を東京のローカルコミュニティへ届け続けている。
    Instagram:@sundaysbest_yok

    ー今日のスタイリングについて教えてください。

    横瀬:テーマは“最高の普通”です(笑)。普段からデニムやワークパンツを穿くことが多くて、基本的にはいつもこんな感じですね。最近はタイダイTシャツにハマっていてよく着ています。あと、シャツの裾を自分でカットしてボックスシルエットにするのにもハマっていて、今日着ているシャツも自分で手を加えたものなんです。

    ースニーカーを見るとき、最初にチェックするポイントはありますか?

    横瀬:アッパーとソールの色がそろった“同色系”のデザインはつい見ちゃいますね。ブラックならブラック、ブラウンならブラウンみたいな。全体が落ち着いて見えるし、履き込んだときの雰囲気もいいので好きです。

    ー長く履き続けるシューズにはどんな共通点がありますか?

    横瀬:やっぱりシンプルなものですね。ブラックやホワイト、ブラウン1色みたいなベーシックなデザインは自然と手が伸びます。できれば買い直せる定番モデルだと嬉しいですね。ただ、シンプルなだけじゃなくて、そのモデルならではの個性がちゃんとあるものに惹かれます。

    ー機能性も重視しますか?

    横瀬:もちろんです。雨の日はGORE-TEXのシューズを履きますし、トレッキング系のシューズも好きです。見た目だけじゃなくて、ちゃんと機能が備わっているものに魅力を感じますね。

    ー今回の「Jasper Zionic」を実際に見て、履いてみた感想を教えてください。

    横瀬:まず見た目がすごくいいですよね。同色でまとめたブラウンのカラーリングも好みですし、毛足の長いスエードの表情もすごくいい。どんなスタイルにも自然に馴染みそうだなと思いました。それにソールまわりがしっかりラバーで覆われているので、多少汚れても気にならないし手入れもしやすそう。買い付けのときって結構ハードな環境を歩くこともあるので、こういう気兼ねなく履けるシューズはありがたいですね。軽さもあるし、履き心地もすごく良かったです。

    ー気になったディテールはありましたか?

    横瀬:シューレースですね。この凹凸のある形状がすごくいいなと思いました。たぶんほどけにくいと思うんですよ。シューレースがほどけるのって意外とストレスなので、そういう細かな部分まで考えられているのは嬉しいですね。

    ーアウトドアシューズとして、また街履きとしての魅力はどこに感じますか?

    横瀬:どちらにも自然に馴染むところですね。ジャケットにスラックスみたいな少しきれいなスタイルにも合いそうだし、ショーツと合わせても良さそう。完成度が高いので、シューレースも変えずにそのまま履きたいですね。

    ーダークブラウンというカラーは、どんなコーディネートがおすすめですか?

    横瀬:これからの季節なら、ホワイトに近いライトベージュの太めのイージーパンツなんかと合わせたいですね。ソックスも今日みたいな明るい色はもちろん合うし、ブラックやネイビーみたいな落ち着いた色を合わせてもかっこいいと思います。

    ー「キックスラボ」の印象や魅力について教えてください。

    横瀬:やっぱり別注モデルのイメージが強いですね。これまでも印象に残るカラーリングのモデルをいろいろ出していますし、色使いのセンスがあるショップだなと思います。オリジナルの企画を継続して発信しているのもすごいですし、世界中からスニーカーファンが集まるのも納得ですね。

    03_Muddy Waterz
    「歩かないと気づかない魅力がある」

    PROFILE

    Muddy Waterz
    ポッドキャストクルー/クリエイティブコレクティブ

    アーティストのFACE(左)、SHINKNOWNSUKE(中)、セレクトショップ「SUPPLY/BACKDOOR」オーナーの井岡千浩(右)によって結成された3人組クルー。2021年からポッドキャスト番組『Too Young To Know』を配信し、アートやファッション、音楽、映画、都市生活について独自の視点で語っている。「BEAMS T」でのポップアップやイベント出演、オリジナルグッズの制作などファッションやアートシーンを横断する存在として活動の幅を広げながら、「もう若者ではない世代」からのリアルなカルチャー発信を続けている。
    X:@muddy_waterz_

    ーまず、『Too Young To Know』とはどんな活動なんでしょうか?

    FACE:もともとはコロナの時期に、山に行ったりしていた流れではじまったんです。 そのときの空気感みたいなものを、そのままラジオに持ってきたというか。“泥水みたいな感じ”ってよく言っていて。きれいに整えるというより、生活のままの状態で話すというか、そういうラフさを大事にしています。山で感じたこともそうですし、移動中とか、ふとした瞬間の感覚をそのまま言葉にしている感じですね。

    井岡:今はもう山というより、日常のラジオに近いですね。そのとき思ったことをそのまま喋る、みたいなスタイルに落ち着いています。最初はアウトドアの延長だったんですけど、続けていくうちに「別に山じゃなくてもいいな」ってなってきて。気づいたら生活の方に寄っていった感じです。

    ーリスナーの反応で印象的だったものはありますか?

    井岡:初期にやった「人生の前編・後編」の回ですね。 あれは今でもすごく言われます。

    SHINKNOWNSUKE:前編でそれぞれの幼少期から今までを全部話して、その流れで後編をやる予定だったんですけど……まだやってないんですよ(笑)。ただ、その回がかなり強く残っているみたいで。こっちは普通に喋ってただけなんですけど、それを聞いて転職されたりとか、自分で店をはじめた人とかもいて。正直そこまでの影響が出ると思ってなかったので、ちょっと不思議な感覚はありますね。

    ー最近は山よりも街歩きが中心になっているそうですね?

    FACE:山に行く頻度はだいぶ減ってきています。

    SHINKNOWNSUKE:その代わりに“シティハイク”みたいな感覚に変わってきています。街を歩いたりとか、それが楽しいかもしれません。3人で電車で遠くまで行って、帰りは歩いて帰るとか。目的というより、移動そのものを楽しむ感じを今後はやってみたいです。

    SHINKNOWNSUKE
    東京を拠点に活動するアーティスト。ポップなキャラクター表現とストリートカルチャーを背景にした作品で知られ、国内外で個展を開催。〈NIKE〉や〈adidas〉などへのアートワーク提供のほか、ファッションや音楽シーンとのコラボレーションも多数手がける。

    ーシティハイクの面白さはどこにありますか?

    SHINKNOWNSUKE:車とか自転車だと見えない景色って絶対あるじゃないですか。東京でも、歩かないと気づかない場所ってかなり多いと思っていて。その「気づかなさ」を拾っていく感じが面白いですね。あと単純に、歩きながら話したりとか、途中で写真を撮ったりとか、そういうゆるい時間そのものがいいんですよね。

    ー今後やってみたい企画はありますか?

    SHINKNOWNSUKE:歩きながら収録するラジオはやってみたいですね。

    井岡:街を歩いて、そのまま喋るだけでも成立する気がしています。ちゃんと構えるというより、その場の流れで成立する感じというか。

    井岡千浩
    東京を拠点に活動するショップオーナー。セレクトショップ「SUPPLY」および「BACKDOOR」を手がけ、ストリートカルチャーやアート、音楽と接続した独自の視点で国内外のプロダクトやクリエイターを紹介する。ファッションとカルチャーを横断する活動を続けている。

    ー「キックスラボ」の印象について教えてください。

    SHINKNOWNSUKE:昔の店舗はかなり印象に残っていますね。音楽がすごく鳴っていて、スニーカーの見せ方もきれいだった。今みたいにショップがカルチャーとして成立する前に、すでに完成されていた印象があります。

    井岡:あと、インラインとは異なる特別なモデルをセレクトしているところがすごく面白いですね。今回でいうとピンクのシューレースとかもそうですけど、そういう遊びがちゃんと成立していると思います。

    ー今回「キックスラボ」で発売されるエクスクルーシブモデル「Jasper Zionic」の印象はいかがでしょうか?

    FACE:すごく履きやすいですし、別で入っていたピンクのレースが気に入っています。最近は年齢のせいか白黒のシンプルな服装になりがちなので、こういったハズしの色を差し込むのにハマっているんですよ。

    FACE
    東京を拠点に活動するアーティスト。ポップでユーモラスなキャラクター表現と、グラフィティ由来の大胆なグラフィックを組み合わせた作風で知られる。国内外での展示に加え、〈New Balance〉や〈adidas〉などブランドへのアートワーク提供、ストリートカルチャー領域でのコラボレーションなど幅広く活動している。

    井岡:軽いし、普段の服にも合わせやすいですね。 太いパンツにも細いパンツにもいけるバランスだと思います。機能性はちゃんとアウトドアなんですけど、それがそのまま日常のファッションに落ちてくる感じがいいですね。

    ー今後、「キックスラボ」とやってみたいことはありますか?

    FACE:やっぱり歩くこととラジオを組み合わせた企画はやってみたいですね。 シティハイクイベントみたいなものでもいいし、歩きながら収録するプロジェクトでもいい。

    SHINKNOWNSUKE:街を歩くこと自体を軸にした企画は、かなり面白いと思いますね。ただのイベントじゃなくて、そのままコンテンツになるようなものができたら理想です。

    商品ページはこちら


    KEEN Jasper Zionic

    ¥20,900
    商品ページはこちら

    アウトドアと都市生活のあいだをシームレスに行き来するために生まれた、新しいアウトドアスニーカー「Jasper Zionic」。ロングセラーモデル「Jasper」が持つ普遍的なデザインに、“FAST & LIGHT”をコンセプトに開発されたソールユニットをハイブリッドしています。

    フィールドでのクイックな動きに応える機能性を備えながら、街のスタイルにも自然と馴染むバランスへとアップデートされ、山でも街でも、自分の“今いる場所”にフィットするという感覚をそのまま形にした一足です。

    インラインでも豊富なカラーバリエーションが用意されているので、こちらもあわせてチェックを。

    INFORMATION

    KICKS LAB.

    住所:東京都渋谷区神宮前4-32-4 1F
    電話:03-6459-2124
    時間:12:00〜20:00
    オフィシャルサイト
    Instagram:@kickslab

    TOP > NEWS