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エルメスの名古屋の新店、その魅力は大きさだけじゃない。4つのフロアからあふれる日本文化への愛とは。

いま、東海エリアで話題の新名所といえば「ザ・ランドマーク名古屋栄」です。高さ約211メートルを誇るこの大型複合ビルは6月11日にオープン。建物ひとつに商業施設、シネコン、オフィス、ホテルが入ります。

その商業施設「ハエラ」に店を構えたのが〈エルメス(HERMÈS)〉です。

ここは日本各地にある〈エルメス〉のストアのなかでも二番目の広さ。地下1階から地上3階までの構成で、このメゾンが誇る16のメチエ(製品部門)の品々を手に取れます。

店内を大きく分けるとメンズフロアが地下1階に、シルク製品やレザーグッズ、ビューティのフロアが1階に、ウィメンズフロアが2階に、馬具とホームコレクションのフロアが3階になります。

各階の商品だけではなく、この地で発展を遂げた名古屋友禅をはじめ、日本の伝統的な織物文化から着想を得た空間デザインも見どころです。刺し子、畳、絞り染めといったモチーフが各フロアに散りばめられています。

これを形にしたのは、〈エルメス〉の店舗設計を担う、パリの建築設計事務「RDAI」。ローカルの歴史にも丁寧に目を配ったところが店の魅力にも繋がっています。

そして、ストアの印象を決める要素のひとつといえばファサードです。見ると店の天井から紐状のものが伸びているのが確認できます。

実はこちら、コットン製のロープで、きれいに並べられたその数は約1,000本。一本一本長さの変えたものをハンドメイドし、二頭の馬が駆ける姿を表現したといいます。

店の外側と内側には、4つのウィンドウディスプレイを設置。オープニングを飾るのは、アーティスト・菅田萠菜の作品「My breath is where the world begins」です。これは呼吸を出発点に、そこから外の世界へと広がる “生命の旅” を立体的に表現したものなのだとか。

さらに、「エミール・エルメス・コレクション」と「エルメス現代写真コレクション」から選ばれた作品も店内を彩ります。

近くにお住まいの方は、魅力たくさんの新店に足を運んでみてください。ただ商品に触れるだけではない体験がそこで待っているから。

Photo_©Nacása & Partners Inc.

INFORMATION

エルメス 名古屋栄店

営業:11:00~19:00 (火曜定休)
住所:愛知県名古屋市中区錦3-25-1 ザ・ランドマーク名古屋栄 B1-3F
電話: 050-3032-6560

エルメス

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