NEWS

maya ongakuが待望の2ndアルバムを完成! 先行シングル・Astral Echoesが配信中です。

アーシーなサイケデリアを奏でる、江ノ島発の3人組バンド・maya ongaku。アンビエント、フォーク、ジャズ、サイケデリックロックを自由に行き来するような音で、多くのリスナーを魅了してきました。

そんな彼らの、3年ぶりとなる待望の2ndアルバム『Nothing Space Music』が完成! 8月7日に控えるリリースに先駆け、先行シングル『Astral Echoes』が配信中です。

2021年、江ノ島の海辺の集落から生まれた園田努、高野諒大、池田抄英による3人組バンドmaya ongaku。魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの有象無象の集合体。その名の由来は、古代文明からではなく、視野の外にある想像上の景色を意味する新造語。

アルバムには、「沈黙」に焦点を当て、より内省的かつ深度のあるサウンドを探求した全8曲を収録。「Bayon Production」と「Guruguru Brain」の共同で全世界にリリースされます。

最後に、セルフライナーノーツをご覧ください。


『Nothing Space Music』に寄せて

いつからだろうか。
音を聴いていると、その音が塗りつぶしてしまった、そこにあるはず
だった沈黙のことを考えるようになったのは。

幸運なことに、僕らはこれまでの活動で、世界中のたくさんの人々に音楽を届けてきた。
ただ、大きな音を鳴らすたびに、心の中には少しずつ、そこにあるはずだった沈黙の存在が積み重なっていった。
このアルバムは、その心に溜まった沈黙を音楽として、もう一度つくりなおす試みである。
おそらく、僕らにはその必要があったのだと思う。

制作の過程で、頭の中に『Nothing Space』というひとつの空間の存在が浮かび上がってきた。
そこは単なる無ではなく、過去・現在・未来、あらゆる時間の記憶が漂う巨大な広がり。
境界感覚はほどけ、空と海、陰と陽、音と沈黙、そのすべてがひとつづきに混ざり合う場だった。
音と沈黙の境界をなくす音楽があるとしたら、それはどのようなものだろうか。
そんな問いを抱えながら制作を続けるうちに、『Nothing Space』は、僕たちが生きているこの世界そのものだと知った。

境界や分断は、この世界に存在する。
ただ、僕らの音楽に触れることが、この世界に存在するさまざまな境界を、
もう一度見つめ直すきっかけになることを願う。

2026年6月10日 園田 努

INFORMATION

maya ongaku

インスタグラム
リンクツリー

TOP > NEWS