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【FOCUS IT.】東京から新潟まで約255km。走って旅するランニングロードトリップ・MORTION TRAIALSという名の大冒険。

都内で活動するランニングコミュニティ「プランタジアスタジオ(plantasia studio)」が10月4日(日)〜6日(火)の3日間で行った体験型プロジェクト「モーショントライアルズ(MORTION TRAIALS)」。これは、旅にランニングの要素をプラスしたコミュニティランロードトリップで、仲間と一緒に旅を楽しみながら、挑戦することを目的としたものです。目指したのは新潟県・燕温泉。リカバリーにも最適な野天風呂へ辿り着くため、関東地方、中部地方を走って縦断! メンバーで一致団結して約255kmもの距離を走った冒険の一部始終と、その先に見えた景色をここに記します。

Photo_Taisuke Nakano
Text&Edit_Amane Yasuda


PROFILE

plantasia studio
ランニングコミュニティ

モデルとして活動するOrainaさんが主宰するランニングをベースとしたアウトドアコミュニティ。月に数回、SNSで参加者を募りイベントを行う。都市だけではなく、自然へ向かうきっかけや、運動を習慣やライフスタイルにするきっかけ初めて挑戦する入口をつくることを大切に活動している。コミュニティイベントには年齢、性別、走力も問わず参加可能。@plantasia__studio

距離は約255km。仲間とともに走って旅する、「プランタジアスタジオ」の大冒険。

モデル・Orainaさんが主宰する「プランタジアスタジオ」とは、運動が人々の生活に自然に根付くような環境や状況をデザインするアウトドアコミュニティ。アクティビティをベースに、文化、自然、旅を通して、人と人を繋いでいきます。今回の「モーショントライアルズ」に集まったのは、総勢14名。いつも「プランタジアスタジオ」のイベントに日頃から積極的に参加するメンバーを中心に構成されました。

東京・二子玉川〜新潟・妙高までの道のり。ポイントごとに仲間と交代しながら向かいます。チーム全員で担当の区間を走りきり、もう一方のチームに繋ぎます。

参加した14名は、ランナー、サポーター、ドライバーとそれぞれの役割を担うメンバーで構成されています。2チームに分けられ、一方のチームが一定の区間のポイントまで走って繋ぐ間に、もう一方のチームは先回りしてそのポイントまで車で移動。走る区間は30km前後のコースで設定されていて、東京・二子玉川から新潟・妙高まで、2泊3日で約255kmを移動します。

移動や休憩は〈ディフェンダー〉のキャンピングカーで。

仲間の応援を糧に次の走者の元まで走り切り、バトンタッチします。車で移動する間は、もう一方のチームのランナーを待ちながら食事をしたり、仮眠をとったり。普段のランニングは数時間のセッションですが、寝食をともにする機会は今回が初。ランニングのことだけでなく、仕事や趣味、私生活に関することなど、たわいもない話をするうちに自然と仲も深まっていきます。



走ることそのものが旅の醍醐味に。フイナム編集部も参加!

ランニングを単なるスポーツとして捉えるのではなく、ひとが挑戦する機会をランニングという体験を通して届ける「プランタジアスタジオ」。今回の「モーショントライアルズ」こそが、コミュニティのスタンスを体現したイベントかもしれません。フイナム編集部からは山本・安田の2名で参加。今年でフイナム ランニング クラブ♡が始まって以来12年、これまでにもあらゆるレースやイベントに携わってきたものの、ロードトリップ形式で走るというのは新たな試みとなります。

山本:ぼくにとって走ることは、あくまでも遊び。だからこそ今回のプロジェクトには共感する部分が多いにありました。実際、参加しているときは段取りの悪さにイライラすることも多々ありましたが(笑)、それも含めてロードトリップの醍醐味なのかなと。走るという遊びの可能性を拡張した「モーショントライアルズ」。このプロジェクトに限らず、共鳴した誰かが、新たな遊びを模索、実践することを期待しています。

安田:リレー形式をとることで、仲間が待っている場所に、仲間のために走ろうという目的意識が生まれました。それは、1人で走るときもグループランでも体験できない新鮮な感覚だなと。楽しいときも体力的に辛い瞬間も、チーム内でで共有するうちにどんどん結束が強まっていくことも実感できたと思います。みんなで走ることの楽しさを再確認しながら、旅の醍醐味も感じられたプロジェクトです。

クリフトン 11 GTX ¥25,300 ※参加者撮影

そして、このプロジェクトの支えとなっていたのは、スポーツブランド〈ホカ(HOKA)〉の存在。現在のランニングシーンにアンテナを張りながら確かな製品クオリティでサポートをし続けるブランドらしいアプローチともいえます。

参加者は全員、〈ホカ〉のロードランニングシューズ「クリフトン 11 GTX」を履いて。着地の衝撃を和らげる厚みのあるミッドソールと、スムーズな重心移動を促すソールの形状により長い距離も快適に走ることができます。天候が不安定なこの季節のランですが、「ゴアテックス(GORE-TEX®︎)」搭載の全天候型モデルだから安心。


旅の目的を果たし、その先に見えたもの。

目的地「燕温泉 黄金湯」※特別な許可を得て撮影しています

約255kmを無事に走り終えた一行は、旅の最後に新潟県妙高市にある野天風呂「燕温泉 黄金の湯」へ。この温泉は、硫黄泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉の性質を併せ持っています。「トリプル美人湯」とも呼ばれていて、美肌効果が期待できる上に、神経痛や筋肉痛を和らげ疲労回復効果が期待できるんだとか。(※効果の実感には個人差が見られます)

今回の旅全体を通して、走行距離は1人あたり30〜40km前後。自分のペースで気持ちよく走ってたとはいえ、いつもよりも負荷がかかる長距離のランにはリカバリーが必須です。汗を流し、2日間で溜まった疲労をここで思いっきり解放。自然のなかに佇む神秘的なロケーションで、心地いいお湯に身を委ねます。

宿での宴では、バーベキューをしながら旅を振り返ります。そこでランナーたちが話していたのは、ドライバーやサポーターの応援が一番のエネルギーになったということ。参加者全員の協力ありきで達成できるプロジェクトだから責任感が生まれ、いつも以上の力を発揮できたといいます。

最後に、この旅を企画・運営する「プランタジアスタジオ」の主宰者・Orainaさんのコメントがこちら。

Oraina:みんなが怪我なく、楽しみながら目的地の温泉を目指してゴールに辿り着けたことに達成感を感じています。大きな取り組みだったので、不安もありましたが、みんなで色々なことを乗り越えたからこそ生まれた繋がりがありました。「プランタジアスタジオ」は今後、アウトドアや文化にまつわるプロジェクトにも挑戦していきたいと思っています。トレイルランのレースなどにコミュニティで参加したり、景色が綺麗な場所でリトリートしたり。コミュニティに参加したひとには、なんらかのきっかけを与えられるよう取り組んでいきたいです

今回のようなムーブメントが人々の原体験となり、ライフスタイルを豊かに。これこそが、アウトドアコミュニティの理想といえるのではないでしょうか。まずは、「プランタジアスタジオ」の取り組みを知ることで、ランニングの楽しみ方が広がるかもしれません。今後の活動にも注目していきたいところです。

PRIVATE PHOTO DUMP!

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