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意外なコラボレーションも!? ゼパニーズクラブの一挙手一投足から目が離せません。

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最近なにかと気になる大阪のファッションシーン。フイナムでも常にその動向を気にしているわけですが、なかでも注目しているのが今秋スタートした〈ゼパニーズクラブ(Zepanese Club)〉。大阪・中津に突如現れた「イマジン(IMA:ZINE)」の谷篤人氏と稲葉冬樹氏、そして〈ウエステッドユース(WASTED YOUTH)〉を手掛けるグラフィックアーティスト・Verdy氏の3名からなるレーベルで、不定期にリリースされるアイテムは軒並み完売と、ローカルを中心に破竹の勢いをみせています。次回作のリリースが待望されるなか、年末に向けてスペシャルアイテムを仕込んでいるという情報が飛び込んできました。

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ZEPANESE CLUB × Jason Takara BANGLES ¥230,000+TAX、RING ¥120,000+TAX

まずはホピ族のレジェンドアーティスト、ジェイソン・タカラと共作したバングルとリング。中央に〈ゼパニーズクラブ〉のロゴをゴールドであしらい、サイドにはタカラのアイコン的モチーフ、マン・イン・ザ・メイズを配しました。その緻密な業は言わずもがな。オーバーレイのコントラストによりゴールドのモチーフが力強く浮かびます。そして何よりも興味深いのが、伝統を重んじるネイティブアメリカンがストリートブランドとコラボレーションしたという事実。おそらく史上初であろう、この意外な組み合わせこそ〈ゼパニーズクラブ〉の面白さであり醍醐味です。既成概念に捉われない、自由奔放なブランドのマインドを、このアイテムから感じ取ってみてください。

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Zepanese Club SWEAT PARKA ¥12,000+TAX

同時にリリースされる人気のロゴパーカにも注目。今回はジェイソン・タカラとのコラボレーションに合わせてロゴをゴールドに、スウェットのボディをブラックに配色しました。ブランドロゴに絡んだ蛇は、ホピ族において“挑戦し成し遂げる”、“その先にある平和” を意味します。実はブランドの深層にもホピ族のアイデンティティーが潜んでいるというわけです。こういった見えないところに意味を持たせるニクイ演出はグッときますよね。これ1枚でも十分なインパクトを示しますが、コラボレーションしたジュエリーと合わせると一層パワーを増すことでしょう。

取り扱いは大阪の新名所「イマジン」にて。ジェイソン・タカラとのコラボレーションジュエリーは12月23日(土)から受注開始、ロゴパーカは同じく23日から発売となります。“早い人”はすでにチェックしている〈ゼパニーズクラブ〉、乗り遅れる前におさえておきましょう。

Text_Yosuke Ishii


IMA:ZINE
住所:大阪市北区中津 3-30-4
時間:12:00-21:00
電話:06-7506-9378
オフィシャルHP:imazine.osaka
instagram : @imazine_osk

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