さまざまな相手とコラボレーションをしてきた〈マジックスティック（MAGIC STICK）〉が、新たに日本を代表するイラストレーター・永井 博とタッグを組んだコレクション「LAID BACK SUMMER COLLECTION」を発表。3月30日（金）にオンラインストア、翌31日（土）に旗艦店「M.S.C.S.」および全国の取り扱い店舗にてそれぞれ販売されます。
今回、リリースされたルックブックには、B-BOY彫刻家のTaku Obataがモデルとして登場。ブレイクダンスをモチーフにした木彫作品で近年注目を浴びているアーティストで、ブランドの持つカルチャーを体現したビジュアルとなっています。
永井 博といえば、70年代から現在に至るまでイラストレーターとして活動している日本を代表するアーティストのひとり。藤原ヒロシ、大瀧詠一、サザンオールスターズなど多くのアーティストのジャケットカバーを手掛け、一世風靡したことでも知られる存在。
今回のコラボレーションは、70歳になった現在でも勢力的に音楽活動を続けている彼との親和性を感じたことから実現したそうです。彼の真骨頂ともいえる、トロピカルな配色とのんびりとした夏のバケーションを感じさせるイラストを配したアイテムは、まさに着られるアート作品。
展開されるアイテムは全6型。いずれも永井 博のアートワークを大胆に配していますが、その中でも注目なのが、「デュポン（DUPONT）社」製TYVEKを使用したアイテム。TYVEKは、NIRVANAのカート・コバーンが愛用していた世界地図柄のペーパージャケットの素材としても知られているもので、紙のような独特な風合いがありながら、優れた耐久性をもつ素材です。
ノスタルジックなアートワーク、ブランドの持つストリートカルチャー、そしてそれぞれの背景にある音楽が絶妙に融合したコレクション。売り切れ必至ですので、お早めにどうぞ。
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MAGIC STICK
住所：東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-11
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