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サッカーを人種、移民やジェンダーといった社会的に切り取る。ビジュアルも豊かなSHUKYU Magazine6号が発売中。

戦術、テクニック、スター選手、ゲーム性…サッカーの面白さはそれだけではありません。サッカーのニッチな魅力を追いかける、オルタナティブなサッカー雑誌『SHUKYU Magazine』。一年に2回刊行されるこの定期誌の、6号目がリリースされました。テーマは“ロシア”。

2018年6月に、W杯の開催地であるロシアの5都市を写真家の嶌村吉祥丸さんと編集部が訪れて見たロシアは、メディアやSNSからの情報だけでは知ることができなかった姿だったそう。

この「RUSSIA ISSUE」は、いわゆるW杯特集と題されたサッカー雑誌とは異なる視点で作られています。

スタジアムに集まるサポーター、地元の人々や街など、吉祥丸さんが撮影し、40ページ以上にわたってまとめられたロシアの風景から、人種、移民やジェンダーといった社会的なテーマについて、世界中が注目するW杯という社会現象を通じて考えてみたそうです。

また、最近大きな注目を集めるインディペンデントで活動する、世界各地のフットボールコミュニティによるW杯のエピソードや美しいビジュアルページなど、さまざまな視点で楽しめる一冊になっています。

特集内容は、下記をチェックしてみてください。

日本の国民性からストライカーが育たないという話や、優勝したフランス代表のチームの移民率の高さが話題になるなど、サッカーというものは、その国や社会とじつは切っても切れないものなのです。

スポーツにただ熱狂すればいい時代は過ぎ去りました。これからは、そんな社会と地続きであるスポーツをどう捉えていくのか、というもひとつのスポーツファンのあるべき姿なのかもしれません。

Text_Shinri Kobayashi


SHUKYU Magazine 6「RUSSIA ISSUE」
価格:¥1,500+TAX
仕様:B5 / 128頁 / 英訳冊子付
発行:SHUKYU
http://shukyumagazine.com

【特集】
Football Phenomenon(写真:嶌村吉祥丸)

Wold Cup Girls(写真:Thomas Mandl)

Russia World Cup Archive(写真:Gottingham)
World Cup in Pattern(イラスト:Soccer Pattern)
VAR(イラスト:CITY BOYS FC)
MATCHDAY -2018 FIFA World Cup Russia-(写真:龍フェルケル)

私たちのW杯(COPA90 / Chinatown Soccer Club / Le Ballon FC / SOHO WARRIORS etc))
ローマに住む移民たちのW杯(写真:Matteo de Mayda)
転換点にある「技術」(文:小笠原博毅)
サッカーと政治の適切な関係とは?(文:実川元子)
Justin Carr / イングランド代表を支える理容師
Sophie Cook / プレミアリーグで初、トランスジェンダーのカメラマン
歓喜に沸くパリ(写真:Nam Kunn)

【コラム】
Stadium Spirits vol.4 -札幌ドーム-(写真・文:江口宏志)
Japan Football Archive vol.5(写真:Gottingham)

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