とくに東京23区では、自由に遊べる場所が減少の一途をたどり、外で火を焚くなんてもってのほかです。事故を未然に防ぎたい気持ちはよくわかりますが、息苦しくなってきたのは事実。
でも、こうも寒くなってくると、外で、遠慮なく火を焚き、暖をとりたくなるものです。できれば近場で。そんな人にはうってつけのイベントが開催されます。その名も「コロンビア焚火クラブ2018」。
場所は東京23区で焚き火ができる貴重な場所のひとつ、若洲公園キャンプ場。主催は外遊びの旗手〈コロンビア（Columbia）〉。
実際に火をくべて焚火台の違いを確認できる試焚火コーナーを中心に、有事の際にも焚火が役に立つことを体験できるブース、音楽やパフォーマンスが楽しめるステージ、焚火を囲んで食事やお酒を楽しむ焚火ラウンジ、〈コロンビア〉のウェアを中心にアウトドア用品の展示販売を行うマーケットなど、終日楽しめるイベントになっています。
焚火は暖をとることもそうですが、揺らめく火は眺めるだけでリラックス効果が期待できるんだそう。いいことずくめです。
12月1日（土）、2日（日）は今年の思い出を語らいながら、焚火納めといきましょう。
Text_Keisuke Kimura
コロンビア焚火クラブ2018
会期：12月1日（土）、2日（日）
時間：1日（土）11:00〜21:00、2日（日）10:00〜21:00
会場：若洲公園キャンプ場
住所：東京都江東区若洲３丁目２-１
www.columbiasports.co.jp/special/takibiclub2018
