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定番好きは必見! リーバイス®の名作ジージャンをフィーチャーしたポップアップ。

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1930年代頃、ジーンズに合わせる労働用上着として製造が始まったトラッカージャケット、いわゆるジージャン。〈リーバイス®(Levi’s®)〉といえば、140年以上前にブルージーンズを発明したのはご存知でしょうが、じつはこのトラッカージャケットもまた、〈リーバイス®〉が生み出したアイコンプロダクトなのです。

トラッカージャケットは、古い順から TYPEⅠ・TYPEⅡ・TYPE IIIと分類され、デザインも異なります。なかでもTYPE IIIは、3つのタイプの中で一番人気があり、今日どこでも目にするジージャンはこのTYPE IIIが原型です。TYPEⅠ・TYPEⅡは、ワークウエアとしての機能性が重視されていましたが、1967年に誕生したTYPE IIIは、立体裁断によりすっきりとしたボディーになり、防縮加工済みの“プレシュランクデニム”を使用したため、それまでの主な客層であった労働者だけでなく、ファッションアイテムとして東海岸の人びとや若者たちの間で急速に広まっていったという経緯があります。

そして、2017年に〈リーバイス®〉の「トラッカージャケットTYPE III」は50周年を迎えます。

これに先駆け、「THE PARK・ING GINZA」にて12月1日(木)~11日(日)の期間限定で、トラッカージャケットをフィーチャーしたポップアップが開催されます。

ここでは、トラッカージャケット TYPE IIIのメンズ・ウィメンズモデルを中心に、シェルパ地をボディ部分・襟・袖の内側に施しているシェルパトラッカー、断熱素材・Thermore®を使用しているダウントラッカー、そして〈リーバイス®ビンテージ クロージング〉から、当時のデザインを忠実に復刻したトラッカージャケットTYPE I~IIIと、世界最古のデニムジャケットでフロント部分にプリーツが入っているトリプルプリーツブラウスの復刻モデルを展開します。

さらに、スペシャルコンテンツとして 50周年を記念したトラッカージャケットのコラボレーションの先行発表と「THE PARK・ING GINZA」限定カスタマイズメニューもあります。

「THE PARK・ING GINZA」が入っているソニービルは2017〜18年で建て替えが決まっています。そして、同じタイミングでソニーデザインの歴史を紐解くようなこんなイベントもやっています。

〈リーバイス®〉と〈ソニー〉。歴史あるブランドだけが持つ、変わらないかっこよさをぜひその目で。

Text_Shinri Kobayashi

Levi’s® THE 50TH ANNIVERSARY OF TRUCKER JACKET ポップアップストア
期間:2016年12月1日(木)~12月11日(日)
店舗:THE PARK・ING GINZA
住所:東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル B3F

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