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【試写会プレゼント】各国映画祭やロッテントマトでも高評価! 家族を描いたサスペンス映画『ジュリアン』。

映画『ジュリアン』の1月23日(水)に行われる一般試写会に、5組10名様をご招待します。

応募方法は、件名に「ジュリアン」と記入し、氏名、メールアドレス、電話番号を明記のうえ、1月13日(日)24時までに[presents@rhino-inc.jp]へメールをお送りください。当選者の発表は、1組2名様分の当選メールの発送をもってかえさせていただきます。

さて、この映画について紹介していきましょう。

映画監督でグザヴィエと言えば、グザヴィエ・ドランが有名ですが、こちらの監督はグザヴィエ・“ルグラン”。この映画『ジュリアン』の謳い文句は、“長編初監督作品ながら、卓越した演出力で俳優から素晴らしい演技を引き出し、ヴェネチア国際映画祭をはじめ、世界各国で拍手喝采!”というもの。そもそも2013年フランス映画祭で上映されたルグラン監督の短編『すべてを失う前に』が、アカデミー賞短編部門にノミネートされるなど、実力はかねてから評価されていました。

今作は同じテーマを長編化した念願の作品。第65回スペイン・サンセバスチャン映画祭の観客賞部門では、アカデミー賞受賞作品『スリー・ビルボード』に次ぐ第2位の高評価を得て、映画好事家が頼りにするアメリカの映画批評サイトRotten Tomatoesでは94点を獲得しています。フランスでは40万人を動員しロングランするなど、快進撃を続けています。

〜STORY〜
両親が離婚したため、母ミリアム、姉と共に3人で暮らすことになった11歳の少年ジュリアン。離婚調整の取り決めで親権は共同となり、彼は隔週の週末ごとに別れた父アントワーヌと過ごさねばならなくなった。母ミリアムはかたくなに父アントワーヌに会おうとせず、電話番号さえも教えない。アントワーヌは共同親権を盾にジュリアンを通じて母の連絡先を突き止めようとする。ジュリアンは母を守るために必死で父に嘘をつき続けるが、それゆえに父アントワーヌの不満は徐々に溜まっていく。家族の関係に緊張が走る中、想像を超える衝撃の展開が待っていた。

予告編を見ても、画面から伝わる緊張感、一筋縄ではいかなさそうなストーリーなど、観たくなる要素が随所に。身近な物音や暗闇などを効果的に使い、観客の想像力を最大限に引き出す手腕は見事です。

家族という共同体を、サスペンスとドラマという視点から描いた本作。気になるひとはぜひご応募ください。

Text_Shinri Kobayashi


『ジュリアン』特別試写会
日時:1月23日(水) 18:30開場 19:00開演(上映時間:93分) 21:05イベント終了予定
会場:ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
※特別ゲストによるトークショーあり
※消防法の規定により、満員の際および開演後のご入場はいかなる理由があってもお断りさせて頂きます。
※場内での飲食は禁止となります。
※試写状の譲渡・売買行為、および試写中の撮影・録音は違法ですのでご注意下さい。
 
『ジュリアン』
2019年1月25日(金)よりシネマカリテ・ヒューマントラストシネマ有楽町他全国順次公開!
配給:アンプラグド
©2016 – KG Productions – France 3 Cinéma
監督・脚本:グザヴィエ・ルグラン 
出演:レア・ドリュッケール、ドゥニ・メノーシェ、トーマス・ジオリア、マティルド・オネヴ
日本語字幕:小路真由子 
2017年/フランス/93分/原題:Jusqu’a la garde/カラー/5.1ch/2.39:1ビスタ
https://julien-movie.com/

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