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東京ヴェルディが創立から50周年! 刷新されるロゴを手がけたのはデザイン界を牽引する超大物です。

先日、六本木のグランド ハイアット 東京にて、「東京ヴェルディ」の新体制発表会が行われました。2019年はヴェルディにとってクラブ創立から50周年という節目の年。なにやら大きな動きがあるということで、発表会に潜入してきました。

前身の「読売サッカークラブ」時代から、1992年のJリーグ創設と共に日本のサッカーシーンを盛り上げてきた「東京ヴェルディ」。Jリーグの初年度優勝など、カリスマ揃いの魅惑的なサッカーに興奮した方も多いはず。しかしながら2008年のJ2降格以来、J1の舞台に返り咲いていないのが現状。伝統のあるクラブの中で栄光と挫折を経験した数少ないチームでもあるのです。

東京ヴェルディ 2019シーズン 新体制

新監督ギャリー・ジョン・ホワイトの就任発表や、新加入選手の発表が行われましたが、『フイナム』が注目したのは、50周年を機に “サッカークラブから総合スポーツクラブへディレクションを変更し、ビジネスモデルとしても総合エンタメ企業に変わる” という点。サッカーの領域を超えた取り組みをしていくということです。

一番のサプライズはロゴやエンブレムを刷新すべく招聘したデザイナー・ネヴィル・ブロディ氏の起用。ネヴィル氏はイギリス出身のデザイン界をコンピューター黎明期から牽引してきた超重要人物で、雑誌「The Face」や数々のレコードジャケットのデザインを手がけ、ロイヤルカレッジ・オブ・アート(英国)のアート部門で学部長も務める、いわば生ける伝説です。

ネヴィル・ブロディ氏

海外のサッカークラブの流れを受け、エンブレムの刷新に加えてロゴ化にも着手。シンボルである始祖鳥を残しながらイメージカラーであるグリーン × ゴールドが鮮やかな新しいロゴが誕生しました。

また、総合スポーツクラブとして進化を遂げていく意思を宣言するように、壇上にはヴェルディが抱える各スポーツ16種の選手たちがラインナップ。サッカーのイメージがもちろん強い「東京ヴェルディ」ですが、実はこんなにもチームを抱えていたんです…! 野球、バレーボール、ハンドボールをはじめとするメジャースポーツの中、ゲームのコントローラーを持ったeスポーツの選手も。ヴェルディはサッカークラブだけではない、というところを改めて強調しました。

翌年は東京オリンピックを控えていることもあり、“東京” の言葉を冠したチームがどのような動きを見せるのかとても注目したいところ。J1昇格への期待度もグッと高まりました。サッカーだけじゃない “ヴェルディ” の今後の動向から目が離せません。

Text_Rei Kawahara


東京ヴェルディ
www.verdy.co.jp

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