アメリカ・東海岸のサーフカルチャーを主軸に、モダンなカジュアルウェアを提案している〈サタデーズ ニューヨークシティ（Saturdays NEW YORK CITY）〉の2019年春夏コレクションが公開されました。
今シーズンは、昨今のファッションシーンの根幹である90年代のストリートカルチャーから着想を得ており、当時流行ったビッグシルエットやヒップホップ、スケートボードなどをオマージュ。これまでスマートな印象が強かったブランドイメージとは違う一面を垣間見ることができます。
また、今期から新しいスタイルとして、クラシックなワークウェアが追加。厚手のコットンを使用したカバーオールやハンマーループが付属したペインターパンツといった無骨なウェアも揃っています。
そして、〈サタデーズ ニューヨークシティ〉が毎シーズン重きを置いているグラフィックも見どころ。今期は90年代のストリートアートをテーマに、シャツやニット、スイムショーツなどに落とし込まれています。
直営店舗ではすでにデリバリーが始まっています。いまの空気感を的確に捉えた渾身のウェアをぜひ手に取ってみて下さい。
Text_Ryotaro Miyazaki
Saturdays NYC 代官山
住所：東京都目黒区青葉台1丁目5-2
電話：03-5459-5033
saturdaysnyc.co.jp
