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ザ・シネマティック・オーケストラが、12年ぶりにファン待望の最新アルバムをリリース。

60〜70年代のジャズをべースに、壮大なサウンドスケープを展開する英国バンド・ザ・シネマティック・オーケストラ(The Cinematic Orchestra)。その名の通り、目を閉じれば映像が浮かび上がるような叙情的で心を落ち着かせてくれる音楽は、多くのリスナーの心をひきつけています。

そんな彼らによる12年ぶりの最新アルバム『To Believe』が3月15日(金)に世界同時リリースされます。まずは先日公開されたばかりのトレーラーをご覧ください。

映像内では、シンガーソングライターのグレイ・レヴァレンドが美しい景色を背景に、アルバム参加曲『Zero One/This Fantasy』を弾き語りしている様子を確認することができます。このほかにも、深遠でメロディアスなものからジャジーでソウルフルなものまで多数収録。

原 摩利彦

そして、アルバムリリースを記念した来日公演が4月に東京と大阪で開催決定。両公演ともに、気鋭の音楽家として知られている原摩利彦の出演も。

今年でデビュー20周年という節目を迎えた彼らの集大成ともいえる最新アルバム。これは必聴です。

Text_Ryotaro Miyazaki


THE CINEMATIC ORCHESTRA Hall Concert Tour in OSAKA
日程:4月18日(木) 開場:18:00 / 開演:18:30
会場:サンケイホールブリーゼ
住所:大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7F
電話:06-6341-8888
※未就学児童入場不可

THE CINEMATIC ORCHESTRA Hall Concert Tour in TOKYO
日程:4月19日(金) 開場:18:00 / 開演:18:30
会場:昭和女子大学人見記念講堂
住所:東京都世田谷区太子堂1-7-57
電話:03-3411-5120
※未就学児童入場不可

THE CINEMATIC ORCHESTRA 『To Believe』
リリース日:3月15日(金)
価格:国内盤CD+トートバッグ ¥4,500+TAX(BRC-591TB)、国内盤CD ¥2,400+TAX(BRC-591)

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