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確かな技術と経験に裏打ちされた、ボストンクラブの最新コレクション。

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1984年、創立当時に製造していた社名を冠していたアイウェアブランド〈ボストンクラブ(BOSTON CLUB)〉。いまでは見かけなくなったセル巻きや、彫金模様のフレーム、伝統を着崩したプレッピーな跳ね上げ式フレームにメタルとプラのコンビ枠は、当時の若者の間で大流行しました。そんな、少しルーズでクラシカルなスタイルをいまに蘇らせたのが〈ボストンクラブ〉です。

同社で保管されていた約30年前の金型や図面を利用した優れたデザインの復刻を軸に、メイドインジャパンの新たなジャパニーズトラディショナルを提唱。また、当時の金型を再利用することで日本製ならではの高品質・低単価を実現しています。フレーム・サングラスともすべてUVカット付きのレンズがセッティングされており、購入後すぐに使用することも可能です。その最新作がこちら。

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左:RAYMOND ¥29,000+TAX〜、右:MORRIS VI ¥24,000+TAX〜

左の「RAYMOND」は、男性的なラインのブロウとワイドなテンプルを繋ぐ7枚蝶番。3.0ミリメートル幅のチタンリムは、レンズの厚みをしっかりカバーします。クラシックな雰囲気に現代の素材を合わせたハイブリッドなモデルで、今では見かけなくなった眼鏡づくりを凝縮し蘇らせています。右の「MORRIS VI」は、〈ボストンクラブ〉を象徴する人気シリーズの最新モデル。フラットなプラスチック製フロントに、クラシックなメタルフレームで見られる昔ながらのマンレイ山をジョイント。約30年前の金型を再利用したラッパ型のヨロイがシリーズの個性を演出しています。一見シンプルなデザインですが、ディテールにこだわりが感じられる前衛的なコンビネーションフレームです。

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JAMES ¥25,000+TAX〜

業界では「タル智」と呼ばれる樽型のレンズ止めパーツや「ワン智」と呼ばれるお椀型の丁番、それに繊細な彫金模様などの部品使いで、昔ながらの眼鏡作りをチタン素材で現代に蘇らせたモデル「JAMES」。アーチ状に配置されたブリッジで鼻筋を高く見せ、さりげなく個性も演出するほか、リムの裏側にロー付けすることで通常よりも強度を増しています。

いずれも確かな技術と経験に裏打ちされた高品質プロダクト。ぜひ、お近くの取り扱い店舗で手に取ってみてください。

Text_Jun Nakada


BOSTON CLUB
電話:03-5579-9096
http://bostonclub-eyewear.com

PHOTOGRAPHER:FELIX SCHAPER
STYLIST:JAMES OLIVER
MODEL:ALISON & JAMES
DESIGN:ELIX SCHAPER
DIRECTION:FLEMMING

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