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世界的画家にフォーカスした、アバハウスのアートTシャツたち。

アートTシリーズ ¥6,500+TAX

オリジナルアイテムの展開だけでなく、全国の店舗とは取り扱いが異なる “フレンチ” のキーワードに基づき独自のセレクトを見せている「原宿店」を起点に、新しく生まれ変わっている〈アバハウス(ABAHOUSE)〉。前回紹介した「原宿店」の2周年記念Tシャツに続き、今度はこんなアイテムをドロップしています。

それが世界的に著名な画家にフォーカスを当てた “アートT” シリーズ。グラフィックやアートの力がファッション業界で大きくなっているいま、代表作や名前を大きくプリントした潔いシリーズに。

最初はオランダの画家、ヨハネス・フェルメール。誰しもが知っている名画「真珠の耳飾りの少女」をプリント。永劫消えることない名作はやはりパワーを持っていて、それはファッションアイテムに落とし込まれても同じこと。抜群のインパクトが目を引きます。

「Meer」の文字が入ったTシャツは少し新鮮な印象。このテキストはフェルメール本人の筆跡をオマージュしているのだとか。モードでシンプルな装いにマッチしそうです。

バックプリントにフェルメールが残した作品の名前が羅列されたTシャツもラインナップしています。

続いては、現在「東京都美術館」で「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が開催中のオーストリアの巨匠、グスタフ・クリムトにフォーカスしたシリーズ。ちなみに、今年はオーストリアと日本の国交150周年だそうで、記念の年にちなんだファッションアイテムが今後増えてくるかも。

混沌とした世界や人間の絡みをデコラティブな作風で表現したクリムトの作品は、Tシャツにも相性抜群。こちらは自身1番の代表作「接吻」がプリントされました。

1901年に描かれた作品「ユディト」も上に同じく、華々しい仕上がりに。クリムトの名画が描かれたTシャツはいま意外と狙い目かも。

こちらもクリムト本人の筆跡を形どったTシャツ。ホワイト、ブラック、ブラウンのボディに乗ると少し印象が変わるのが不思議なところです。

いずれのTシャツも洗濯を重ねても毛羽立たない「コーマ糸」を使用。肌触りがなめらかななので、シーズン通して着られます。こういう細かいこだわりは〈アバハウス〉らしいところ。

Tシャツを購入すると、額に見立てた珍しいトラベル用の圧縮袋をプレゼント。「アバハウス 原宿店」とオンラインストアでは全色展開があるので、GW後半にふらっとのぞいてみてください。

Illustration_Hisayuki Hiranuma
Photo_Shintaro Yoshimatsu
Text_Rei Kawahara


ABAHOUSE HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前6-25-16 1F
時間:11:00〜20:00
電話:03-5466-5700
abahouse.co.jp/men/abahouse-lastword/
abahouse.jp

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