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【試写会プレゼント】各国映画賞を受賞! 陰惨な事件による、喪失と再生を丁寧に描いた『アマンダと僕』。

ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門でマジックランタン賞を受賞、第31回東京国際映画祭で審査員満場一致で東京グランプリ&最優秀脚本賞のW受賞に輝いた映画『アマンダと僕』の6月10日(月)に行われる一般試写会に、5組10名様をご招待します。

応募方法は、件名に「アマンダ」と記入し、氏名、メールアドレス、住所を明記のうえ、5月22日(水)24時までに[presents@rhino-inc.jp]へメールをお送りください。当選者の発表は、当選通知をもってかえさせていただきます。

〜STORY〜
夏の日差し溢れるパリ。便利屋業として働く青年ダヴィッドは、パリにやってきた美しい女性レナと出会い、恋に落ちる。穏やかで幸せな生活を送っていたが、突然の悲劇で大切な姉が亡くなり、ダヴィッドは悲しみに暮れる。彼は、身寄りがなくひとりぼっちになってしまった姪アマンダの世話を任されることに…。若いダヴィッドには親代わりになるのは荷が重く、アマンダは母親の死を理解できずにいた。しかし、消えない悲しみを抱えながらも二人の間に少しずつ絆が芽生えはじめる。

ある日突然、大切な人を不条理に奪われてしまったら? 遺された人たちは、どのように折り合いをつけながらその先の人生を生きていくのか。世界のどこにいても安全とは言えないこの時代に、だれにでも起こり得る、突然の喪失から癒えるまでを、本作は青年と少女に寄り添い映し出します。

感動ものの映画は、度が過ぎると陳腐になってしまうことも多々あります。それこそ監督のセンスと腕と繊細さにかかっていると言えるでしょう。グランプリと最優秀脚本賞のW受賞を果たした第31回東京国際映画祭で、審査委員長のブリランテ・メンドーサ監督は、「一見シンプルに見えるものの決して単純な作品ではなく、私たちの心をとても強く惹きつけ、複雑な人間の感情を映画として体験させてくれる素晴らしい作品だ」と喝采をこの映画に贈っています。

ネット上での議論の先にではなく、暗闇のなかで約2時間の映画と1対1で過ごすことで、この世界や自分の人生に希望を見出すという道もあるはず。映画が持つそんな魔法を信じるひとはぜひご応募ください。

Text_Shinri Kobayashi


『アマンダと僕』一般試写会
日時:6月10日(月) 18:30開場/19:00開演/20:47頃上映終了/20:50~21:10頃トークイベント/21:10頃終了
場所:ユーロライブ(渋谷区円山町 1-5 KINOHAUS 2F)
登壇ゲスト:調整中
※消防法の規定により、満員の際および開演後のご入場はいかなる理由があってもお断りさせて頂きます。
※場内での飲食は禁止となります。
※試写状の譲渡・売買行為、および試写中の撮影・録音は違法ですのでご注意下さい。

『アマンダと僕』
監督・脚本:ミカエル・アース
出演:ヴァンサン・ラコスト、イゾール・ミュルトリエ、ステイシー・マーティン、オフェリア・コルブ、マリアンヌ・バスレー、ジョナタン・コーエン、グレタ・スカッキ
配給:ビターズ・エンド
©2018 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINEMA
6月22日(土)より、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開!
http://www.bitters.co.jp/amanda/

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