青春映画というジャンル映画は数々作られてきましたが、これほど全方位でその冠が似合う映画も希少です。
映画『いちごの唄』の6月21日(金)に行われる一般試写会へ、5組10名様をご招待します。応募方法は、件名に「いちごの唄」と記入し、氏名、メールアドレス、住所を明記のうえ、6月14日(金)正午までに[presents@rhino-inc.jp]へメールをお送りください。応募期間が短いのでご注意ください。当選者の発表は、当選通知をもってかえさせていただきます。
恋や青春を唄い続けてきた銀杏BOYZによる名曲「漂流教室」「東京」「愛してるってゆってよね」「ぽあだむ」「銀河鉄道の夜」「もしも君が泣くならば」「恋は永遠」をモチーフに、『雪の華』『ひよっこ』など数々の名作映画・ドラマを手掛けてきた脚本家・岡田惠和が物語を紡いだのが本作『いちごの唄』。ちなみに、銀杏BOYZの峯田和伸も本作に登場回数多めに登場しています。
〜STORY〜
コウタは不器用だけど優しい心を持つ青年。たったひとりの親友・伸二は、中学生の頃2人が“天の川の女神”と崇めていたクラスメイトの千日を交通事故から守り亡くなった。10年後の七夕、伸二の命日。コウタと千日は偶然高円寺で再会する。「また会えないかな」「そうしよう。今日会ったところで、来年の今日・・・また。」毎年ふたりは七夕に会い、環七通りを散歩する。しかしある年、千日は伸二との過去の秘密を語り「もう会うのは終わりにしよう」と告げる・・・。
キャストの素晴らしさが群を抜きます。
銀杏BOYZの曲を地で行くような主人公・コウタを演じるのは、古舘佑太郎。バンド「2(ツー)」のギターボーカルとして活動しつつ、同時にこれまでにも数々の映画に出演しています。方やヒロイン・千日を演じるのは、デビューして間もないのに圧倒的なスピードで映画女優へと急成長を遂げている石橋静河。初主演をつとめた『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で数々の新人賞を受賞し、『きみの鳥はうたえる』『生きてるだけで、愛。』などで若手実力派俳優として高い評価を得ています。その華、卓越した演技は数少ないスクリーンが似合う女優です。
そのほか、脇を固める俳優も豪華。
親友の伸二が住んでいた孤児院の園長先生に宮本信子、コウタを優しく見守る両親に和久井映見と光石研。日本映画に欠かせない実力派俳優陣が勢揃い。加えて清原果耶、岸井ゆきの、蒔田彩珠、泉澤祐希、恒松祐里たち大ブレイク中の人気若手俳優も集結しています。監督は、岡田惠和脚本のドラマ「泣くな、はらちゃん」「ど根性ガエル」を手がけた菅原伸太郎。さらに、本作のための書き下ろし新曲「いちごの唄」が本編を彩ります。
フイナムでは、主演の古舘佑太郎と銀杏BOYZの峯田和伸へのインタビューを後日公開しますので、お楽しみに! ちなみにそのインタビュアーは、爪切男さんにお願いしました。爪切男さんを知らないひとはぜひ検索してみてください。
Text_Shinri Kobayashi
映画『いちごの唄』一般試写会
日時:6月21日(金)
時間:18:00開場/18:30開映(上映時間:114分)
場所:ニッショーホール (東京都港区虎ノ門2丁目9番16号 日本消防会館(ニッショーホール))
組数:5組10名様
配給:ファントム・フィルム
ⓒ2019「いちごの唄」製作委員会
7月5日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
ichigonouta.com