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1年かけて制作しても販売はしない。大阪発のバッグブランド、ヌンクのおもしろい取り組みについて。

バッグは古くから必要な道具として生まれ、その必要性によって形を変えてきた。その “必要性から生まれた” という起源に着目をし、あらゆる職業のニーズをものづくりに反映させることを意識しながら活動しているブランドが〈ヌンク(nunc)〉です。

〈ヌンク〉の思想を象徴するおもしろい取り組みが “HYPHENATIONS” 。ある活動に特化した専門的な職業のために “道具としてのカバン” をつくるする活動を指し、これまで世界的なラテアーティストとマグやピッチャーを安全に運べるバッグや、ファッションスタイリストと無数のポケットやホルダーが付いたスタイリストバッグをそれぞれ1年以上をかけて制作するというものです。

この活動、どこにポイントがあるかというと、出来上がったアイテムは販売されず商業的なメリットを一切生まないところ。つまり、採算度外視で理念を追求しているということですね。特設ページがあるので一度覗いてみてください。

HYPHENATIONSという活動からインスパイアされて出来上がったものこそが、世に出ている〈ヌンク〉のレギュラープロダクトなのだとか。消費者のニーズを的確に捉えた数々の商品は、オンラインストアを見てみるとやはり完売がチラホラ。これは無視できないブランドがまたひとつ増えましたね。

Text_Rei Kawahara


nunc
nunc-s.com/index.html#products
Instagram:@nunc_official

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