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1970年代を象徴するスーパーリアルな女性像がモダンにアップデート。山口はるみの個展がパルコで開催!

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1969年のオープン以降、時代を象徴する数多くの広告を制作してきたパルコ。そのオープニングのイラストレーションを手がけ、その後もエアブラシを駆使したエネルギッシュな女性像を中心に、さまざまな作品を世に送り出してきたイラストレーターの山口はるみ

そんな彼女の作品展「Hyper!HARUMI GALS!」が7月8日(金)より、パルコミュージアムで行われます。

1970年代に女性像を揺さぶったと言われる「HARUMI GALS」シリーズの原画をはじめ、あらゆる技法で実在の女性に迫った「のように」シリーズのポスター、さらには2016年版の「HARUMI GALS」もお披露目、展示されるなど、時代を超越した山口はるみの世界をどっぷりと堪能できる内容となっています。

しかも本展では世界屈指の3名のクリエイターとコラボレーションも実現。展示空間の設計、ポスターのアートディレクションには”シンガポールの国宝”と謳われるテセウス・チャンが参加し、会場で公開される映像作品の監督を務めたのは、数々のメゾンのルックを撮り下ろしてきたのフランスの写真家・映像作家、カミーユ・ヴィヴィエ。その衣装と会場で販売されるグッズは〈トーガ(TOGA)〉が担当し、山口はるみの作品に華を添えています。

かつての時代のエネルギーを感じさせながらも、3人の新進クリエイターとともにモダンにアップデートされた見応え充分なエキシビション。まずはそのクリエイティビティに触れてみてください。

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山口はるみ展「Hyper!HARUMI GALS!!」

会期:2016年7月8日(金)〜2016年7月25日(月)
時間:10:00〜21:00(最終日は18時閉場、入場は閉場の30分前まで)
会場:パルコミュージアム
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
料金:一般¥500、学生¥400、小学生以下無料

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