〈ディガウェル(DIGAWEL)〉の2019秋冬シーズンのアイテムが、早くも7月20日(土)より発売されます。
今シーズンのテーマは、“External Drive”。
お目見えするラインナップもトピックに富んでいます。
2019秋冬シーズンからスタートした、デザイナーのコレクション制作をサポートするJFWO(日本ファッション・ウィーク推進機構)と島精機製作所が進める取り組みに則ってつくられたホールガーメントニットウェア。
〈リー(Lee)〉との初のコラボレーションアイテムは、デニムジャケット・チャップスパンツ・サービスコート・オーバーオール・ウエスタンシャツの5型。〈リー〉にはないビックシルエットのゆったりとした身幅が特徴で、1950〜60年代の型をベースに現代的なワークスタイルを追求。
リーとのコラボレーションアイテムを使ったルック。
ほぼ毎シーズン続けている〈吉田カバン〉とのコラボレーションでも現代的なワークスタイルとしてワークベルトをモチーフにしたバッグを制作。また、ジェネリックなオフィスでのワークスタイルをフィジカルのラストリゾートとして捉えたというofficewareレーベルでも協働してバッグやポーチを製作しています。
こうしたいわゆるコラボレーションだけにとどまらず、今回のコレクションではさまざなレイヤーにおいて、〈ディガウェル〉は外部をノンシャラン(無頓着)に取り込んでいきました。
そのさまがまるでghetto engineeringで危なっかしい接続がなされたexternal driveのように思え、2019年秋冬コレクションのタイトルはこのイメージから採られているとのこと。
さまざまな外部を取り込み、刺激を受けて、拡張された〈ディガウェル〉のクリエイション。ぜひ店頭で確かめてみてください。