トム・サックスもバリー・マッギーもジェフ・マクフェトリッジも。超豪華メンツの作品が一同に集まる展覧会。

7月31日（水）、“NOW & THEN：A DECADE OF BEAUTIFUL LOSERS”と題した貴重なエキシビションが「RVCA SHIBUYA GALLERY」と「THE CORNER」にて開催されます。

2008年8月8日にニューヨークの「IFC center」でアメリカ初のプレミアが行われたドキュメンタリー映画『Beautiful Losers（美しき落ちこぼれたち）』に端を発して開催される今回。映画の監督はアーロン・ローズ（Aaron Rose）とジョシュア・レナード（Joshua Leonard）が担当。90年代初めにマンハッタンの「アレッジド・ギャラリー（Alleged Gallery）」に所属していたアーティストで形成されたコミュニティの活動記録が収められています。

ちなみに当時の「アレッジド・ギャラリー」メンバーといえば、バリー・マッギー（Barry McGee）、エド・テンプルトン（Ed Templeton）、マイク・ミルズ（Mike Mills）、トーマス・キャンベル（Thomas Campbell）、シェパード・フェアリー（Shepard Fairey）など、とにかく錚々たるメンツ！！

会場にはアーロン・ローズ, バリー・マッギー, エド・テンプルトン, ジェフ・マクフェトリッジ, マーク・ゴンザレス, マイク・ミルズ, リタ・アッカーマン, スティーブ・パワーズ, スーザン・チャンチオロ, トーマス・キャンベル, トム・サックス, アレクシス・ロス, ハーモニー・コリン, トッド・ジェームスなど（予定）のアートや本、〈ルーカ（RVCA）〉とのコラボレーションアイテムなどが並びます。

〈ルーカ（RVCA）〉が満を持して開催する「NOW & THEN：A DECADE OF BEAUTIFUL LOSERS」。このメンバーの作品が一同に揃うことなんてこの先ないかもしれません。ぜひ足を運んでください。