履けば履くほどアジが出て、いつしか自分の色に染まっていく。昨今流行りのスニーカーとは、また違った楽しみ方がブーツにはあります。
最上級の素材、縫製を駆使し、こだわりぬいたプロダクトでブーツ・ラバーを魅了する〈メイド イン GM ジャパン(MADE IN GM JAPAN)〉から2019年の新作3モデル、全5型が登場。どれも育てがいのある、一生付き合っていける相棒のようなブーツです。
まずは〈メイド イン GM ジャパン〉お馴染みのエンジニアから、北米産のスウェードを使用した「miracle」をご紹介。毛足の短いスウェードにより上品な佇まいをみせます。
対してスムームレザーをあしらった「risingsun」。赤茶のカラーリングと厚みのある分厚いレザーが、タフでクラシカルな雰囲気を醸します。
〈メイド イン GM ジャパン〉のゲストデザイナーを務める俳優の村上淳が提案する、スウェードとスムースのコンビ「ジュンムラカミ」。
スチールトゥを採用した安全靴のようなつくりですが、一方でエナメルをアッパーにあしらうことでドレッシーな一面も覗かせる「adios」の新色。この辺りのバランス感は、さすが〈メイド イン GM ジャパン〉といったところでしょうか。
〈シャンティー(SHANTii)〉と共作したレースアプブーツのニューモデル「live」。注目は、まだ市場にほとんど出回っていないビブラム社のソール#4007を採用したところ。その他にも、グレーのスムースレザーや真っ赤なライニングなど、エッジの効いた仕上がりに。
〈メイド イン GM ジャパン〉がこれまで培ってきたクリエイティブを惜しみなく施した極上のブーツ。足入れしたときのフィーリングや履いたときのフォルム等々、一切の妥協をせず細部にまで気が配られた一足、試す価値は十分あると思います。すでに取り扱い店舗で受注を開始しているので、気になる方はぜひ店頭まで。ブーツに対する価値観がきっと変わるかと。