スニーカーの死がテーマって！？ 冴えに冴えたスニーカーアートが開催されます。

加熱するスニーカー人気を尻目に、こんな冴えた展示が開催されます。

〈スラック フットウェア（SLACK FOOTWEAR）〉のデザイナーであるKAZUYA YASUDAによる、スニーカーアートの初の個展「ARTRIM MARK/S/NEAKER(アートリムマークスニーカー)」は、スニーカーにとっての「死（加水分解）」がテーマです。

“遺影アート”を描きスニーカーの葬儀を行い、そのスニーカーの断末魔や発するオーラ、一緒に歩んできた思い出を具現化したアート作品に仕上げるというカッティングエッジな試みです。

思いついた瞬間、もう勝利っていう感じの催しですね。

なお、今回の個展は2部制になっており、KAZUYA YASUDAが所属する〈リーボック（Reebok）〉の「ポンプフューリー（PUMP FURY）」を心より愛する謎のアート集団、「ペンキヌリタテジャパン（PENKINURITATE JAPAN）」のメンバー、HIDEKI TSUJI、KYOHEI、NAOKI.Tの作品も展示されます。

ポンプフューリーをポップに解釈したアート作品。

「Styles 六本木」がポンプフューリーで染まります。

『蒼天の拳 リジェネシス』作画で活躍中の漫画家、HIDEKI TSUJIの繊細な絵のアーカイブや、マルチクリエイターKYOHEIによるダンボールスニーカーオブジェも展示。

スニーカーに焦点を当てた作品や漫画、アニメのカルチャーまでもが交差する場となります。

また、9月14日（土）からの第二部は、〈スラック フットウェア〉のポップアップが開催されます。詳細はこちらのニュースでチェックを！