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二度見を誘うベータ ポスト。枯山水で提起するプラスチック汚染問題とは。

これ実は財布なんです。

石や苔をモチーフにした二度見必至のプロダクトで話題をかっさらう〈ベータ ポスト(beta post)〉。環境問題や伝統工芸をアイデアソースにユーモアとクラフトマンシップを結びつけたアイテムを展開していますが、「観る人の思考を促すこと」という問題提起も目的としています。

その展示販売会が9月20日(金)、「ギャラリー月極」にて開催されます。今回の展示のテーマは、“枯山水を用いてプラスチック汚染が現実世界と精神世界に与える影響”。

もし枯山水の原料となる石や砂といった自然がプラスチックに汚染されていたら? このまま環境汚染が進行し、ゴミだらけの海や川しか見れなくなったら枯山水を見て美しい情景を想像できるだろうか? そんな疑念や思想を元に制作されています。

さらに作品と同時に展示されるのは、奄美大島の職人と共同開発したゴミと伝統工芸品を合わせた異色すぎる新作コレクションです。こちらも“らしさ”がじんわりと滲み出ています。

思わず息を飲む、本物さながらのつくり込み。会話のネタにもなること請け合いです。

環境汚染に対するメッセージを表現した自然物がモチーフのレザープロダクトに加え、国指定の伝統工芸品である本場大島紬の技法を応用したシルクと、収集したレジ袋をブレンドした新素材で制作されたバッグやTシャツも揃います。

環境問題の解決のためにアクションを起こすことはなかなか容易ではありませんが、ファッションや作品を通して大きな課題に目を向けるというのも大きな一歩に違いありません。20日(金)からの展示会で、精巧な出来栄えのプロダクトに「あっ!」と驚かされてください。

INFORMATION

beta post

会期:9月20日(金)〜29日(日)
場所:ギャラリー月極
住所:東京都目黒区東山3-12-4
@gallery_tsukigime

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