“（必ずしも）旅に出ない旅行誌”という奇抜なテーマを冠する雑誌「モウタクサンダ!!! マガジン」のISSUE01がリリースになります。
「1.3時間のタイム・トラベル」と題した今回の特集は、時間感覚について問い直す実験的な内容。モデルの春日潤也や、鈴木蘭々、高木壮太など、一癖ある人物を通してそれぞれの「時間」について紐解きます。
商業的な雑誌とは一線を画す、抽象的でとらえどころのなさ、想像のとっかかりとなるような違和感に満ちた一冊。編集長の山若マサヤ氏が思い描く、雑誌というフォーマットの再定義・再解釈の帰結がまさにこの「モウタクサンダ!!! マガジン」なのでしょう。
発売は6月17日（金）。予期せぬ情報や思想との出会いがある、その偶然性が雑誌の魅力のひとつ。書店でたまたま見かけたら、ここぞとばかしにチェックしてみてくださいね。ちなみにここまでの画像はすべて「ISSUE0」のもの。ISSUE01の中身も、以下にてチラ見せしちゃいます。
いやはや、おもしろそうです。お楽しみに。
Text_Taiyo Nagashima
モウタクサンダ!!! マガジン ISSUE01 「1.3時間のタイム・トラベル」
価格：¥1200+TAX
発売：6月17日より都内書店中心に順次発売。
※公式Webサイトで予約受付中
http://www.moutakusanda.com/
