日本初のカラーも登場。西海岸の空気をまとったヒースセラミックスの展示が東京2カ所で開催！

一時はブランドが休止していたものの、2003年にキャサリン・ベイリーとロビン・ペトラヴィッチがオーナーとなり、その後は順調に確かなものづくりが人気を博しているカリフォルニアの陶器ブランド〈ヒースセラミックス〉。

関係の深い「ランドスケーププロダクツ」と協業し、2019年11月22日（金）よりギャラリースペース「キュレーターズキューブ」（西新橋）にてエキシビションを、11月23日（土）よりインテリアショップ「プレイマウンテン」（千駄ヶ谷）にてポップアップイベントを開催します。

すべてタン・チャンの作品。

キュレーターズキューブでは、〈ヒースセラミックス〉の社内にある実験的な工房「ヒース・クレイスタジオ」のディレクターであるタン・チャンのエキシビションを開催。タン・チャンは「ヒース・クレイスタジオ」を拠点に、新しい形状や技術を日々試行錯誤しながら、ユニークな作品やオブジェクトを開発してきました。11月22日（金）18時～21時にはレセプションを予定しているそうなので、ぜひ足を運んでください。

「soba set」　価格:未定
蕎麦やお酒を楽しむために「ヒース・クレイスタジオ」が考案したシリーズです。ヒースセラミックスの馴染みのあるシェイプをもとに、日本の方々にも喜ばれるようなひとひねりを加えました。カップ、小皿、箸置き、小さなピッチャーをラインアップしています。日本の漆器からインスピレーションを受けたカラーリングになっており、ヒースセラミックスのモダンさに和の要素を加えたコレクションが誕生しました。

また、11月23日（土）より「プレイマウンテン」では、〈ヒースセラミックス〉のポップアップイベントを開催します。これまで取り扱ってきたカラーに加え、日本での販売が初めてとなるカラーの器を販売し、かつてないカラーバリエーションで店内を彩ります。また、ヒースセラミックスの季節限定コレクション「soba set」を販売。11月23日（土）には、「ランドスケーププロダクツ」が運営するカフェ「タスヤード」（千駄ヶ谷）にて、上記の「soba set」を用いて、手打ち蕎麦「naru®（narusoba/静岡県浜松市）」の打ち立て蕎麦を楽しめるイベントを予定。

器がもっとも輝くのは、実際にその器を使うシーンでしょう。買う前に、有料とはいえ実際に使って試すことができる。「ランドスケーププロダクツ」が惚れ込んだ〈ヒースセラミックス〉の真髄をこんなところにも感じさせてくれます。