今年10月、フイナムの連載「憧れの逸品」で紹介した〈ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)〉のバッグを覚えていますか? 男でも持ちやすいモノクロの「モノグラム・エクリプス キャンバス」をまとい、“ニュー・クラシックス” をコンセプトにつくられたシリーズです。ついにこのバッグが11月8日(金)から発売されます。
ヴァージル・アブローが〈ルイ・ヴィトン〉の膨大なアーカイブを徹底的に掘り下げて、生まれたのがこの4つ。もともと船旅のためにつくられたワンハンドルの「スティーマー・バッグ」、メゾンの象徴でもあるトランクをアレンジした「ソフトトランク」と「ミニ・ソフトトランク」、小物の持ち運びに活躍する「ポシェット・ヴォルガ」。

スティーマー PM(W38×H39×D15cm) ¥398,000+TAX(予価)
ソフトトランク(W25×H18×D10cm) ¥372,000+TAX(予価)
ミニ・ソフトトランク(W18.5×H13×D8cm) ¥326,000+TAX(予価)
ポシェット・ヴォルガ(W23×H11.5×D4cm) ¥147,000+TAX(予価)
どれもマット加工のチェーン使いがクールで、よく見るとモノグラム・フラワーをモチーフにした鋲がアクセントに。
3パーセントの変化で魅力的なものに生まれ変わるとはヴァージルの言葉ですが、この4つのバッグもまさにそんなデザイン哲学を感じさせます。
Photo_Johan Sandberg