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完成披露試写会プレゼント! 『かもめ食堂』『めがね』監督によるマイノリティを捉えた最新作。

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LGBT元年と言われている2015年以来、日本でも比較的オープンにLGBTについての議論が散見されるようになりました。そんなLGBTを切り口に、家族のカタチを問い直すような映画とその完成披露試写会の紹介です。

生田斗真がトランスジェンダーの“ヒロイン”を務める映画『彼らが本気で編むときは、』が2017年2月25日(土)より、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショーとなります。こちらの作品の、1月18日(水)に行われる完成披露試写会に5組10名様を招待します。

本作は、『かもめ食堂』『めがね』などで女性らしい視点や独特の空気を表現し、日本映画の新しいジャンルを築いてきた荻上直子監督の5年ぶりの最新作です。トランスジェンダーの女性・リンコ役には生田斗真。リンコの恋人・マキオ役には桐谷健太。さらに、ミムラ、小池栄子、りりィ、門脇麦、田中美佐子ら豪華な女優陣が集結しています。

優しさに満ちたリンコ(生田斗真)と、彼女の心の美しさに惹かれ、すべてを受け入れる恋人のマキオ(桐谷健太)、愛を知らない孤独な少女トモ(柿原りんか)の3人が、それぞれの幸せを見つけるまでの心温まる60日を描いた作品です。

〜STORY〜
小学5年生のトモ(柿原りんか)は、母のヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。ある日、ヒロミが男を追って姿を消す。ひとりきりになったトモは、叔父であるマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではない。ただ以前と違うのは、マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていた。食卓を彩るリンコの美味しい手料理に、安らぎを感じる団らんのひととき。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに、戸惑いながらも信頼を寄せていくトモ。本当の家族ではないけれど、3人で過ごす特別な日々は、人生のかけがえのないもの、本当の幸せとは何かを教えてくれる至福の時間になっていく。それぞれの気持ちを編み物に託して、3人が本気で編んだ先にあるものは…

完成披露試写会への応募方法は、件名に「彼らが本気で編むときは、」と記入し、氏名、住所を明記のうえ、12月26日(月)正午までにpresents@rhino-inc.jpへメールをお送りください。当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

これほど未婚化、少子化が進むこの時代。親が親の役目を果たさないなんていうニュースもよく聞くようになりました。そんな時代の、新しい家族のカタチと幸せ。チェックしてみてください。

Text_Shinri Kobayashi


『彼らが本気で編むときは、』完成披露試写会プレゼント
日程:2017年1月18日(水)
時間:開場/18:30 開演/19:00(予定)
会場:都内某所(※ご当選者様には追ってご連絡いたします)
登壇者:生田斗真、桐谷健太、柿原りんか、荻上直子監督 (予定)
組数:5組10名
※当日、マスコミの取材が入る予定です。予めご了承の上ご来場ください。
※当選者ご本人を含む2名様のご招待となります。当日は本状を必ずお持ちください。
※満員の際、および開演後のご入場は固くお断りいたします。
※いかなる理由がありましても、開演後のご入場はできません。

映画『彼らが本気で編むときは、』
2月25日(土)、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!
出演:生田斗真、柿原りんか、ミムラ、小池栄子、門脇麦、柏原収史、込江海翔、りりィ、田中美佐子 / 桐谷健太 ほか
脚本・監督:荻上直子
2017 年/日本/日本語/カラー/アメリカン・ビスタ/DCP5.1ch/127 分/G
公式ウェブサイト:http://kareamu.com
©2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

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