40の本屋が二子玉川に集結します。トークショーやライブなどのイベントもあり。

出版不況が続き本屋は減少の一途をたどっていますが、一方でテーマや独自性を持った本屋は活況です。そして来週、二子玉川で開催される「二子玉川 本屋博」には、なかでも個性的な40の本屋が一堂に集結します。

「本を人が選ぶ場所は本屋だけ？」をテーマにした森岡督行さんと草彅洋平さんのトークショー。開催は1月31日（金）の19:00〜。

著書『真面目にマリファナの話をしよう』でも話題となっている佐久間裕美子さんも、ニューヨークから駆けつける。2月1日（土）16:00〜。

全国各地、はたまた普段はオンラインでしか販売しない店舗まで揃い踏みです。また、コンセプト、品揃え、店主のキャラクター、どれをとってもてんでバラバラ。同じ本屋はふたつとありません。必ず自分の趣味趣向にフィットする本屋が見つかるでしょう。

イベントも多数開催されます。フイナム・アンプラグドでコラムを執筆してくれている「東京ピストル」草彅洋平さんと「森岡書店」森岡督行さんの対談や、文筆家・佐久間裕美子さんとマニアックな雑誌を揃えるオンラインストア「Magazine isn’t dead.」主宰・高山かおりさんによる“紙の力”をテーマにしたフリートーク、本好きミュージシャンによる弾き語りなどさまざま。

ネットで他人のレビューを見て本を買うのではなく、実際に見て、聞いて、触れて、自分の一冊を選ぶという読書体験をぜひ「二子玉川 本屋博」で。1月31日（金）と2月1日（土）の開催です。