ワイヤレスホームオーディオの雄〈ソノス(Sonos)〉。サウンドもさることながら、プレーンなデザインや電子機器とのコネクト力で、瞬く間にオーディオ業界の中心的存在へと踊りでました。
そして今回、〈ソノス〉が家具メーカー〈イケア(IKEA)〉とコラボレーション。ランプとスピーカーをドッキングさせた新商品を生み出しました。
〈イケア〉のデザイナーであるイーナ・ヴォリヴィルタはこう語っています。
〈ソノス〉と〈イケア〉は、開発をはじめた当初から、従来のハイテク機器を超えるものをつくりたいと考えていました。ランプスピーカーの発想源は、ひとつの場所からあたたかな光とサウンドを同時に発する暖炉でした。
電子機器という無機質なものではありますが、光源があることと丸みを帯びたデザインは、どこか温もりも感じられる。光もやわらかいので、ベッド脇などにぜひ。
ブックシェルフ型も同時に発売されます。非常にスリムなので本棚にだって置くことができます。設置向きは横でも縦でもOK。壁に取り付ければ、ちょっとした置き台としても使えます。
どちらも専用のアプリがあれば、電源を入れるために実機のパワーボタンを押しに行く必要もありません。遠隔でどんな音も流すことができます。
スマートスピーカーを導入していない人は多いですが、価格の面でも、デビューに最適な一台と言えるのではないでしょうか。2月1日(土)から全国の〈イケア〉ストアと〈イケア〉オンラインストアで販売開始です。最後に、本作がもたらす暮らしの変化についての動画をどうぞ。