オリンピックやワールドカップ二次予選、最終予選など、例年にも増してサッカーの話題に事欠かない2020年。その手始めといってはなんですが、2月1日から代官山蔦屋書店で「サッカーのモノとコト展」と題したポップアップイベントが開催されます。
サッカー好きはもちろん、そうでない人もモノやコトを通してサッカーを楽しめるように、サッカーにまつわるアイテムをあらゆる方面から集めました。
まずはヴィンテージアイテムから。国内外のチームのユニホームや、今では資料としても貴重な価値を持つ80年代や90年代の「イレブン」や「サッカー ダイジェスト」などといったサッカー雑誌、トレーディングカードやピンズなど、レアモノがラインナップ。
そして、各分野の著名なサッカー有識者が選ぶ「読むべき本」「観るべきDVD」の紹介も。セレクターには、〈ホワイトマウンテニアリング〉のデザイナーを務める傍ら、北海道コンサドーレ札幌のクリエイティブディレクターも務めるなど分野の枠を超え活躍する相澤陽介氏、世界最大級のサッカーポータルサイト「GOAL.COM」日本版編集長を務める大川佑氏、2011年より毎年2回解されているサッカー好きにはすっかり人気のイベントとなったヨコハマ・フットボール映画祭の実行委員長を務める福島成人氏、サッカーカメラマンとして唯一日本サッカー協会殿堂入りを果たしたレジェンドカメラマン今井恭司氏の計4名です。
そんな流れから「GOAL.COM」のオフィシャルグッズも展開。「サッカーのモノとコト展」とのコラボレーションによる手ぬぐいなど、限定アイテムも販売予定。さらに毎号ひとつのテーマをもとに、ゲームの背後に存在するあらゆる事象を独自の視点で読み解いていくフットボールカル チャーマガジン『SHUKYU』とCITYBOYS F.C.によるオフィシャルグッズも並びます。
また、2月10日19時からは、先述の今井恭司氏による「日本サッカーの50年」をテーマにしたトークショーも行われます。サッカーカメラマンとして誰よりも近くで見てきた日本サッカーの50年を、自身が捉えてきた歓喜や悲哀など、ドラマチックな瞬間の写真と解説を交えながらということで、ファンにとってはたまらない時間となっています。
サッカーにまつわるいろんなモノやコトが国内外から集結する貴重な機会です。ぜひ足を運んでみてください。
「サッカーのモノとコト展」
会期:2月1日〜2月29日(土)
場所:代官山 蔦屋書店 1号館1階
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
https://store.tsite.jp/daikanyama/