2020年の秋冬シーズンからスタートする新ブランド〈マツフジ(MATSUFUJI)〉が掲げるコンセプトは、“個人の特有性を認識できる衣服” 。
抽象的な言葉のその答えは、身に着けるひと個々人が際立つような、ベーシックな服のラインナップなのか。はたまた、違ったベクトルからコンセプトが体現されるのか。
デザイナーの松藤 勉さんは「色々と言葉で装飾して先入観を持ってもらう前に、服を見て頂けたら」と少し恥ずかしげに、そして謙虚に語ってくれました。とあるコレクションブランドで企画・生産・販売の業務に携わってきた松藤さんのネクストステージということで、実は業界内の注目が高まっているのです。
未だ全貌の見えないブランドではありますが、公開されている写真のジャケットのほかに、パンツやカットソーなど、ファーストシーズンはおよそ10型がラインナップされるとか。続報を待ちましょう!