ご覧のスカルフィッシュを見て懐かしむ方も多いのではないでしょうか。言わずと知れた伝説のスケートチーム・DOGTOWN SKATEBOARDSのオリジナルメンバー、レイ・フローレンスが設立した〈ブロンズエイジ(BRONZE AGE)〉のアイコンです。80年代から90年代初頭にかけてベニスビーチのサーフ&スケートシーンを席巻、ジェイ・アダムスやSUICIDAL TENDENCIESのメンバーが着用していたこともあって、ハーコーな輩がこぞってこのスカルフィッシュを身にまとっていました。
この度、日本のストリートブランド〈クラクト(CLUCT)〉が〈ブロンズエイジ〉をフォーカス。コーチジャケットやフーディ、Tシャツといったコラボレーションコレクションを発表しました。あの頃の空気をそのまま現代に蘇らせたコレクションは、当時のファンも納得の出来栄え。また、当時を知らないキッズにも新鮮に映るのではないでしょうか。
オールドスクール全開のグラフィックは、いま見ても新鮮で格好良いですよね。頭にバンダナを巻いてスタイリングするのが吉かと。
しかしながら、ファッションを通してカルチャーを伝える〈クラクト〉に姿勢は、正しくストリートブランドの姿と言えますし、こうしたコラボレーションはいちユーザーとしても激しく共感します。いまの時代に〈ブロンズエイジ〉というチョイスも、筋が通ってて良いですよね。