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人が写真を撮る理由を読み解いていく。写真家による写真に関するエッセイ集。

自らの故郷を題材にしたプロジェクト「THE SASEBO PROJECT」で数々の写真集を出版し、自身の作品を通して写真を撮る、撮られる意味、その存在意義を問いかけ続けてきた写真家の松尾修。そんな彼が初の写真エッセイ集『写真の中の君は何を見ている』(ニューカラー)が、3月4日(水)に発売します。

「アルバムの中の君は何を見ている」「はかなさに敏感」「これは誰かの夢か」といった情緒的なテーマから、「なぜ四角い」「カメラの音」「カメラの大きさ」といったカメラにまつわる話題、さらには「ピースサイン」「壁にかかった写真とめくる写真」のような写真の根源的な題材まで、良し悪しの曖昧な世界を独自の視点と写真家ならではの説得力のある言葉で綴られています。

あまりにも身近なツールとなったカメラ及び写真とは一体何なのか。本著を通して、理論的に理解を深めてみてはいかがでしょう。

INFORMATION

「写真の中の君は何を見ている」

著者:松尾修
装丁:渡辺和音(ThereThere)
編集:加藤直徳
発行:NEUTRAL COLORS
B6変型 181 x 117 x 23mm 240ページ
価格:1,600円+税
ISBN978-4-909932-02-0

Sasebo Projectのwebshopで予約受付中。
thesaseboproject-shop.com

目次
前書き
アルバムの中の君は何を見ている
カメラを覗くと行ける場所
アニカ
なぜ四角い
目の前にいる人
レンズの長さと臨場
アニメーション
ピースサイン
後ろ姿
はかなさに敏感
幼少期、親が死ぬことに気づく佐世保
動物たち
不吉な予感
モノクロームの世界
良い写真とは何か
視点と場所
不在感
今はもういない人
フィルムとデジタル
子どもと老人
扮装と演技
カメラの音
カメラの大きさ
人形と写真
壁にかかった写真とめくる写真
これは誰かの夢か
不安定なもの
共犯者
真ん中にすっと立つ
僕に気づいた人
写真と動画の時制
写真の中の君は何を見ている
後書き

著者プロフィール
松尾修(まつお・おさむ)
1970年、長崎県佐世保市生まれ、東京在住。写真家。
日本大学芸術学部写真学科卒業。
写真集に「HEAVY METAL」「17」「写真論」などがある。
数々の雑誌、広告ビジュアルを手掛ける傍ら、
佐世保に通い続け、写真の論を探究する作品を発表し続けている。
www.osamumatsuo.com

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