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世界に名だたる名店、グローブスペックスが都入り! 華やかで艶やかな京都店にぜひご期待ください。

元京都中央電話局としておよそ100年前に建てられ、歴史的で重厚感のある「新風館」が、この春大きく生まれ変わります。

建物に息づいた歴史と伝統を生かしながら、今日的なお店がたくさんオープンするのですが、フイナム的に注目したいのはなんといっても「グローブスペックス京都店(GLOBE SPECS KYOTO)」です。

「世界中のアンティーク家具・装飾品が作り出す、全く新しいスタイルの眼鏡店」というコンセプトで作り上げられた空間は、現代的なオブジェやアート作品がちりばめられた全く新しいスタイルのお店となっています。

なんでも2000年にオープンした代官山店以来、20年ぶりの新規出店だそうで、さらに関西初出店。気合いの入り方が半端ではないのです。

このお店のために行った買い付けの模様は、NHKのテレビ番組『世界はほしいモノにあふれてる』にて紹介されました。「グローブスペックス」の代表である岡田哲哉氏のブログにもその様子が紹介されています。

1月23日の放送をを見逃してしまった方、3月31日(火)の午前1時10分から再放送されますので、ぜひチェックしてみてください。

前述した通り、新風館は1世紀の年月が刻まれた風格ある建物。この器に合うお店をつくるべく、店内の家具や什器、装飾品は新風館が建てられた1920年代のものを中心に構成しています。全て代表の岡田氏が1年以上の期間を費やしセレクトした品々となります。

世界中からセレクトされたメガネ同様に、家具・装飾品もアメリカ、パリ、ロンドン、チェコ、北欧、日本などからチョイスされ、特定の雰囲気に偏らないショップとなっています。

さらに、店内を彩るアート作品にもぜひご注目ください。

独特のセンスと色彩感覚を放つ実力派アーティスト「SHOHEI TAKASAKI」が手がける京都店オリジナル作品。

数々の有名店を手掛けたサインペインターのパイオニア「NUTS ARTWORKS」。

迫力のある古木を使ったオブジェは東京中目黒の「Chibi」が制作。

とにかくお店全体にポジティブなヴァイブスがみなぎっています。買い物を尊く、濃密な時間にしてくれるだろう、特別な空間にぜひ足を運んでみてください。

Photo_suguru saito

INFORMATION

グローブスペックス京都店

オープン予定日:2020年6月中
営業:11:00〜20:00(年末年始除く)
住所:京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町 586-2 新風館 1 階
www.globespecs.co.jp

ARTWORK / SHOHEI TAKASAKI
埼玉県出身のコンテンポラリー・アーティスト。 2019年春まで米国オレゴン州のポートランドで活躍。躍動感に溢れるペインティングや独特の色彩感覚、センスは見るものを魅了してやまない。今回「グローブスペックス京都店」のオープンに向け、アイウェアを取り入れた作品を手がける。

SHOP SIGN / NUTS ART WORKS

1996 年にサインペインターとしての活動をスタートし、 数多くのショップサインや、ブランドのグラフィックを手掛けてきたサインアートの第一人者。看板の域をはるかに超えたアート作品は圧巻。「グローブスペックス京都店」では、入り口2箇所のサイネージと店内に飾られているサインアートを担当。

植栽 / Chibi
花や枝、実などの相反する要素を絶妙にミッ クスさせ、植栽に男性的な大胆さと格好良さを表現。「グローブスペックス京都店」では店内奥の古木を使った迫力あるオブジェを担当。

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