アニエスベー×着物メーカーやまと。国を飛び越えた異色のコラボです。

フランス生まれの〈アニエスベー（agnès b.）〉が、日本の伝統的意匠である着物メーカー〈やまと〉とコラボレーション。両者のクリエイションへのリスペクトから実現した今回の共演は、「A touch of Paris」というコンセプトのもと”和洋折衷”なアイテムが並びます。

互いの得意分野である着物とコンビネゾンがラインナップ。まずはルックをご覧ください。

着物（浴衣）¥49,000+TAX、帯¥29,000+TAX

着物（浴衣）¥49,000+TAX、帯¥29,000+TAX

〈アニエスベー〉オリジナルのテキスタイルで仕立てられた着物は、上品かつラフな表情が魅力的。帯にプリントされているのは、なんとアニエスベー本人が撮影したパリの風景です。写真をプリントするという新鮮なアプローチはさすが。浴衣としても楽しめるよう、着物は薄手のコットン生地、帯はワンタッチで締められる仕様になっています。

コンビネゾン（綿麻）￥100,000＋TAX

コンビネゾン（綿縮）￥120,000＋TAX

〈アニエスベー〉が誇るコンビネゾンも、“やまと”スピリットが宿る一着に様変わり。浜松の綿麻織物としぼが立った新潟小千谷の綿縮生地を使用し、心地よい風合いになっています。

各々の理念が通ったアイテムは、モダンでありながらどこか懐かしさが香る仕上がり。コロナウイルスの影響で海外渡航が制限され、直接的な異文化交流が絶たれたいま。身に纏うものだけでも異国を感じられるとよいですよね。発売開始は5月8日（金）からです。