STAY HOME中ではありますが、たまには気晴らしも必要です。おうち時間を利用して、じっくり吟味しながらオンラインショッピングも一興かと。というわけで今回はフイナムがおすすめするフレッシュなオンラインストアをご紹介。人気ブランドから話題のセレクトショップ、さらには古着を扱うモールまでと、オープンしたばかりの5店舗をピックアップしました。こんなときだって大好きな服は買いたいし、何よりストレス発散にもなるしね。ご参考までにどうぞ。
SHOP 01_Graphpaper Framework
グラフペーパー人気の定番アイテムが常時ラインナップ!
まずひとつめは今年2月にローンチした「グラフペーパー フレームワーク(Graphpaper Framework™️)」。「退屈でない普通。」をコンセプトに掲げた、ご存知〈グラフペーパー〉のオンラインストアです。発売後すぐに完売してしまう〈グラフペーパー〉定番アイテムが常時展開されているので、買い逃してしまった方は是非こちらを活用だください。
アイテムひとつひとつにデザイナーのコメントが付いているので、服のこだわりや、つくるに至ったストーリーを存分に感じながら買い物が楽しめます。ブランドの基盤となる定番アイテムなだけに、こういったつくり手の生の声というのは嬉しいですよね。今後はサイト内コンテンツ「STORIES」で、アイテムの深堀りや取材記事などを発信していくそうなので、こちらもぜひお楽しみに。
Recommend Item01
盟友〈ループウィラー〉と共作したラグランスリーブのジップアップパーカは、〈グラフペーパー〉オリジナルのビッグサイズで仕立てたエクスクルーシブ仕様。写真のバイカラーは今シーズンのシーズナブルカラーです。
Recommend Item02
トーマスメイソン社の良質なブロード生地を用いたボックスシルエットのシャツ。70年代のビッグB.D.シャツをベースに、〈グラフペーパー〉オリジナルバランスを追求。アメトラにイギリスのドレッシーさを融合させた一着。
Graphpaper Framework
取り扱いブランド:Graphpaper
graphpaperframework.com
SHOP 02_NOTeBOOK
関西のカリスマショップが満を満を持してオンラインをスタート。
いままで気になっていたけど遠くて行けなかった、という方々に朗報です。大阪・中津に根城を構え、ローカルの個店ながら全国区にまで影響を及ぼす「イマジン(IMA:ZINE)」が満を持してオンラインストア「ノートブック(NOTeBOOK)」をオープンさせました。“いまを書き留める、未来を想像するためのツール”をコンセプトに、アメリカから買い付けてきた服や雑貨に加えて、「イマジン」のオリジナルウェアも全型ラインナップ。さらには「ノートブック」限定プロジェクトとして、気になるアーティストとコラボレーションする「NOTeBOOK JOINT PROJECT」も始動。ここにしかないバリューを展開します。
また現在は外出自粛の影響もあり、普段は店頭でしか手に入れられなかったアイテムを再編集して発信する「IMA:ZINE LITTLE PRESS」というコンテンツを発信。期間限定ですが、「イマジン」の世界観がオンライン上でも楽しめます。
Recommend Item01
「イマジン」のオリジナルメイドから、新作コートのご紹介。US SNOW CAMO PARKAに見られる、身体全体を包み込むようなサイズ感に、凹凸のあるシアサッカー素材で軽やかさと高級感をプラス。ディテールの細部にまでこだわり抜いた一着。
Recommend Item02
ニューヨークのヒップなカルチャーを発信するセレクトショップ「ザ グッドカンパニー」とコラボレーションしたロンT。胸元には同ショップのアイコンであるCHILL WAVEと「IMA:ZINE」のロゴを配して。このほかTシャツとキャップの展開あり。
NOTeBOOK
取り扱いブランド:仲津3、whowhat、s.k. manor hill、THE GOOD COMPANY、MONITALY、COMOLI、WELLDER、SASSAFRAS、BRAINDEAD、BUD、Zepanese Club、ORIGINAL MADE by IMA:ZINE…and more
not-e-book.com
SHOP 03_soe online / SOE SURPLUS STORE
クリエイティブの種を一挙大放出。
〈ソーイ(soe)〉のオフィシャルオンラインストア内に、一風変わったコンセプトを持つデジタルショップが立ち上がりました。その名も「ソーイ サープラスストア(SOE SURPULS STORE)」。コレクション制作の際に収集したヴィンテージアーカイブや書籍、アート、オブジェといった資料のほか、B品や参考商品などのサープラスを一堂に放出するというもで、いうなれば〈ソーイ〉のクリエイティブの種が販売されるというワケです。一線で活躍するデザイナーの審美眼に叶ったものたちが集められた贅沢なショップ、しかも嬉しいことに安価な価格設定とくればチェックしない手はないですよね。
商品は月に数回更新されるとのこと。思いがけないお宝と出会えるチャンスもあるので、定期的にチェックすることをお勧めします。
Recommend Item01
〈シュプリーム〉や〈ナイキ〉などの広告写真で知られるアメリカの写真家、ピーター・サザーランドのジークレープリント作品は、50pエディション付きの貴重なコレクターズアイテム。なかなかお目にかかれないアイテムかと。
Recommend Item02
アメリカはノースカロライナ州に設立されたアートスクール、ブラック・マウンテン・カレッジのアーカイブをまとめた資料集。同校は〈ソーイ〉のデザイン、コンセプトの根幹にあり、ものづくりをする上で影響を受けたもののひとつだそう。
soe online / SOE SURPLUS STORE
取り扱いブランド:soe、Vintage Wear、Art Book、Object、etc…
soe-online.jp/products/list?category_id=59
SHOP 04_Porter Classic News
現場スタッフがつくる、温もり溢れるオンラインストア。
〈ポーター クラシック(Porter Classic)〉がブランド設立13年目にして初のオンラインストア「ポーター クラシック ニュース(Porter Classic News)」をこのほどオープンさせました。特筆すべきは販売スタッフが中心となって運営している点で、現場ならではの視点で紡いだ「STORY」、「BLOG」、「PRODUCT」といったコンテンツは必見。〈ポータークラシック〉のプロダクト同様に、ECでありながら人の手の温もりが感じられる内容となっています。
また、チャット感覚で気軽に質問できるメッセージ機能も嬉しいポイント。どこまでもお客様を大切にする〈ポータークラシック〉の優しさが細部にまで行き届います。更新頻度もアクティブだから、毎日覗いても飽きません。
Recommend Item01
日本の伝統工芸である「こぎん刺し」特有の規律、こうあるべき基準をあえて崩し、崩れたときの愛嬌、乱れたところにある美を表現したジップジャケット。味わい深い表情は手作業による加工の賜物。こだわりのインディゴ染めの糸により、経年変化も十分楽しめます。
Recommend Item02
〈ポータークラシック〉」を代表する「PC SASHIKO」の20SS新作バージョン。上質なコットンとリネンの混紡素材は快適そのもの。夏場でも気持ちよく着用できます。身幅を大きく採ったリラックスシルエットは、いまのムードともばっちり。
Porter Classic News
取り扱いブランド:Porter Classic
www.pcginza.com
SHOP 05_Houyhnhnm’s
新店舗が次々続々。進化するフイナム発のアンティークモール。
最後はぼくたち「フイナム」が運営するオンライン上のアンティークモール「フイナムズ(Houyhnhnm’s)」のご紹介。ジャンルにとらわれない独自のキュレーションと、東京及び近郊の気になるお店が一箇所で見れるとあって、2018年5月のローンチから着々とファンを増やし、おかげさまで好評を得ています。オープンから2年弱が経過するので、「全然フレッシュじゃないじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、とんでもございません。というのも続々と新店舗が増えていて、今年に入ってからでも実に9店舗が新たに加わってるんですね。
普段は訪れないお店や、手に取ることのないアイテムなど、予期せぬ出会いが楽しめるのが「フイナムズ」の楽しいところ。今後も積極的に店舗を増やし、東京近郊以外のお店も誘致していく予定なのでご期待ください!
ユーロヴィンテージの実力店として、ファッション業界人やヴィンテージフリークから熱烈に支持される「ストレイシープ」。100パーセント欧州仕入れで、人気のワーク&ミリタリーから、近年人気のオールドバーバリーなど幅広くラインナップ。
原宿の中心部から少し離れた場所に、今年2月にオープンした「ピッツ」。クラシカルなアメリカンヴィンテージを扱う一方で、ユーロヴィンテージや近年もののデザイン古着まで、年代やジャンルにとらわれずファッション性豊かな古着を幅広くセレクトしています。
Houyhnhnm’s
取り扱いブランド:古着
store.houyhnhnm.jp