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幻となったミーンズワイルのショーが、コンセプトムービーに生まれ変わって公開中です。

中止や延期が相次ぐイベントですが、今年の3月に開催予定だった東京ファッションウィークもそのひとつ。

その場でブランド初となるランウェイショーを行う予定だった〈ミーンズワイル(meanswhile)〉は今回、幻となってしまったショーの世界観を伝えるべく、コンセプトムービーを製作しました。

スタイリストに服部昌孝さん、監督にKing gnuのMVも手掛けるクリエイティブ集団PERIMETRONのOSRINを迎え製作された映像。“現在(いま)”世の中に対して出来ることを表現した作品になっています。20AWのコレクションテーマである“ERROR”の世界観も存分に感じられる仕上がりです。

こちらではルックも公開中。あわせて確認してみてください。

ファッション業界への影響は計り知れません。今後も厳しい状況が続いていきます。そんなときだからこそ、好きなブランドのことは積極的に応援していきましょう。最後に、デザイナーの藤崎尚大さんの言葉をどうぞ。

新型コロナウイルスの影響で、予定していた20AWランウェイショーが中止となりました。ブランドとして、はじめてランウェイという場で表現することに伴い、沢山の方が手を差し伸べてくれ、協力してくれて、なんとか実現できるというところで中止にせざるを得なかった状況に、正直悔しい気持ちで一杯です。ブランドのために集まってくれた方達の思い、そして自分自身のためにも、製作した洋服をなんらかの形で表現したいと思いコンセプトムービーをつくりました。さまざまな活動が自粛を求められるいま、嗜好品の側面が強い洋服が求められる状況ではないと理解していますが、今後、衣食住の一つとして“必要”とされるように、日々頭を悩ませていければと思っています。

INFORMATION

meanswhile

meanswhile.net

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