バング＆オルフセンの名作スピーカーに第2世代が誕生。聴く、話す、調べるがもっと豊かになります。

いろんな能力に長けすぎているひとは、その凄さに若干引いてしまいますが、ことスピーカーに関してはスペックがあればあるほど嬉しいもの。

北欧デンマークのオーディオブランド〈バング＆オルフセン（Bang ＆ Olufsen）〉から、名作ポータブルBluetoothスピーカーA1の第2世代が発売されます。性能とデザインが改良され、非の打ち所がない完璧なスピーカーと呼べそうです。

まず改良したのは本体のシェイプ。なめらかな円モチーフのデザインはそのままに、前モデルより7%ボディを軽量化させました。また、ストラップ付近にボタンを配置し大きく表示することで、より操作性がアップしました。

そしてブランドのスピーカー商品では初となる、Alexaボイスアシスタント機能も新たに搭載。曲を再生できることに加え、電話をかけたり、料理のレシピを調べたりと、さまざまな要望に応えてくれます。5m離れていてもコマンド可能とのことなので、お家でなら接続が切れる心配もありませんね。

さらにバッテリー性能も向上。中程度のボリューム（70dB）で最大約18時間の再生が可能となり、前モデルよりも4時間伸びました。控えめなボリューム（55dB）であれば48時間再生可能なので、前モデルの24時間に対して約2倍の性能となりました。充電なしで1日過ごせるのは嬉しいですね。

防塵防滴性能も新たに追加しました。1m深の浸水でも30分間は正常に作動するうえ、砂や埃にも耐えられるそう。プールやビーチなどの屋外でも気兼ねなく楽しめますね。

オンライン会議が増えたいま、いちばん重要なスペックである高性能マイクも新しくなりました。既存のものに加え、新たに3つのマイクを水平に配置することで、音声通話がストレスなく行えます。マイクロソフト社のSwiftペアやグーグル社のFastペアにも対応するそうなので、PCでオンライン会議に参加する際にもクイックに接続、高クオリティのコミュニケーションが可能です。