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エンダスキーマの20AWコレクションは、日常に根ざした有機的なラインナップです。

エンダースキーマ(Hender Scheme)〉は伝統的な技術を用い、時代に息づく発想をプロダクトに落とし込んできました。そんなモードとクラフトを折衷したモノづくりは、20AWの最新コレクションにもしっかりと表現されています。

テーマは“LIFE”。日常生活や人生になじむものをベースにしつつ、独自のアプローチから自由に制作しました。また、今シーズンで10年という節目を迎えたこともあり、これまでの歩みを振り返って、アイデンティティーを受け継ぐ形で自己模倣しています。

なかでも注目のアイテムをピックアップしてご紹介します。

manual industrial products 23 ¥52,000+TAX

毎シーズン展開しているオマージュラインからは、ローカットのスニーカー。アッパーにはシボ革、トゥ部分はカウレザーを採用し、質感の異なるレザーで奥行きを出しています。

plover brogue ¥52,000+TAX

王道のオックスフォードシューズのデザインですが、複数のマテリアルがクロスステッチでつなぎ合わせられていて、クラシックかつ前衛的な一足に仕上がっています。

square ballet velvet quilt ¥36,000+TAX

velvet quilt bucket hat ¥18,000+TAX

こちらはオリジナルのベルベットキルティングを使用したシリーズ。シューズを含む、バケットハット、巾着バッグ、がま口のバッグとポーチの全5アイテムの展開です。表情が奥ゆかしく、ふしぎと懐かしい気持ちになります。

assemble hand bag flap S ¥18,000+TAX

assemble tray A4 ¥8,000+TAX

裁縫をせず組み立てる「assemble」シリーズからは、ハンドバッグやティッシュケース、ダストボックスなどが登場。新色のバーガンディーとディープグリーンは、革のツヤ感と相まって大人な雰囲気です。

Erlenmeyer flask/100ml ¥5,000+TAX

Kjeldahl flask/100ml ¥8,000+TAX

今回新たに加わったプロダクトライン「science vase:化瓶」。実験目的で作られたガラス容器に、ベジタブルタンニンレザーを掛け合わせています。趣の違うもの同士でも、このように調和を図ると美しくなるんですね。(6月中旬リリース予定)

上述以外にもブランドの意匠を凝らしたアイテムが多数。生活に根付いているからこそ生まれる独特のぬくもりは、騒がしい昨今に、最も求められるものかもしれません。

6月13日(土)より、直営店と全国のお取り扱い店舗にて順次発売予定です。

INFORMATION

スキマ 恵比寿

電話:03-6447-7448
住所:東京都渋谷区恵比寿2丁目17-20 長谷川ビル1階
時間:14:00〜20:00(不定休)
henderscheme.com

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