オランダ・アムステルダムのジーンメーカー〈デンハム(DENHAM)〉。ブランド創業10年という節目を迎えた2018年、フイナムではその魅力を「デンハム・ジャパン」社長、根岸洋明さんの言葉を通じてご紹介しました。いまでは東京はもとより、名古屋、大阪、福岡と日本各地に出店。こだわりにこだわり抜いたデニムは新しいファンを獲得しながら、ジーンズ戦国時代のいま、その勢力をじわりじわりと拡大しています。
ここでフォーカスするのは〈ホワイトマウンテニアリング〉とのコラボレーションです。意外や意外な二度目となるタッグでは、〈ホワイトマウンテニアリング〉が得意する型をベースに、〈デンハム〉のコンセプトやメッセージを乗せた5つのアイテムが登場しました。
黒一択のミニマルなこちらのブルゾンは軽やかなナイロンタフタを使用。写真では分かりづらいですが、細かな切り替えを多用し、より立体感のあるフォルムを実現。各所に止水ジップを使い、フードが収納できるところもポイントです。
お次のライトアウターは、マットな風合いを出した特殊加工のナイロンの採用し、大人が似合う魅力的な一着に。パッと見は分かりませんが、なんと8つのポケットを備え、ちょっとした小物の持ち運びにも便利。朝晩涼しいいまの時期に打ってつけのブルゾンです。
こちらのスウェットシャツはハイゲージの編み機で仕立てた度詰めの裏毛を使用。後身頃のファスナーを開けるとインナーがチラッと見える、レイヤードも楽しい変わり種です。脇に配した大きなポケットも便利です。
最後にピックアップしたロンTとTシャツはコラボ初登場。共に両者のブランド名をプリントし、シンプルながら主張のきいたデザインに仕上がりました。
こちらのアイテムはすでに〈デンハム〉の全国の直営店とオンラインストアで発売中。梅雨から夏にかけて即活躍するモノがずらずらっと並びました。気になる方は早めのチェックが良さそうです。