そのファッション性の高さからスノーボードの域に留まらず、ストリートシーンでも多くの支持を集める〈グラビス(gravis)〉。ブランドを代表する3モデルに、日本列島や東京都のシルエットを落とし込んだ“JAPAN CAMO”の新たなシューズが完成しました。グラフィックはカウンターカルチャーをベースにマルチな活躍をみせるパブリックデバイス(publicdevice)が担当。ともにアクションスポーツをバックグラウンドに持つ彼らのアイデンティティが融合した、新たな一足です。
ブランドのアイコンモデルであるタ―マックがベース。黒を基調としたアッパーに、同系色のカモ柄がよく馴染んでいます。オリジナルと同じくクッション性、安定感、耐久性に優れたC9Lv2インソールと容易な脱ぎ履きを可能にするEASY ON EASY OFF SYSTEMを搭載。シューレースには3Mリフレクターが備わっているので、暗闇でも存在感をアピールできます。
ターマックに並んで根強い人気を誇るコナ。こちらもC9Lv2インソールとEASY ON EASY OFF SYSTEM、3Mリフレクターレースを採用しています。程よいボリュームが魅力的ですが、軽いはき心地もポイントです。クリーンな表情の中にさり気なく施されたカモ柄がアクセントになっています。
最後は夏が近づくと欲しくなるカーディフ。長時間の歩行にも耐えられる柔らかなフットベットと安定感のあるソール搭載のハイスペックモデルです。サンダルにカモ柄の組み合わせはあまり目にしませんが、気軽にミリタリー感を演出できる一足に仕上がっています。
軍モノ感が強くなりがちなカモフラージュ柄ですが、足元に取り入れることによってアーバンなスタイルにもキメられます。発売は明日29日(金)から。ABC MARTのみで展開されます。
Text_Hideki Shibayama