共に登っていこう！ ザ・ノース・フェイスがクライミングジムを応援するチャリティー企画をスタート。

ようやく緊急事態宣言が解除され、街には活気が戻りつつあります。しかし、依然として苦境に強いられている会社やお店が多いのもまた事実で、そのひとつがクライミングジムです。

というのも、クライミングジムの大半は、資金的余裕のない⼩規模事業者。休業期間中でも家賃やスタッフへの給与の⽀払いは発⽣するので、この状況が長引けば、運営が困窮し、果てはクライミングというカルチャーそのものが失われてしまう可能性すらあります。

そんな事態を打破するべく、〈ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）〉がチャリティーキャンペーン“CLIMB TOGETHER”をスタートさせました。これは限定Tシャツを販売し、収益をブランドと関わりの深いクライミングジムに寄付するというもの。

各¥5,000+TAX

フロントには遊び心あふれるグラフィック、背面にはキャンペーンタイトルである“CLIMB TOGETHER”のテキストをプリント。紫外線を85%以上カットするUVケア機能や、静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用し、Tシャツらしからぬ高機能な一品に。ペットボトルリサイクル素材を使用し、環境への配慮もバッチリ！

ちなみに、〈ザ・ノース・フェイス〉が本企画を行ったのは、クライミングと深い繋がりがあるからなんです。1966年にアメリカ・サンフランシスコのノースビーチにオープンしたブランド第⼀号店の当初の主⼒商品はクライミングとスキーの道具。さらに、お馴染みのあのロゴマークは、ヨセミテ国立公園内にあるクライマー憧れの巨大な岩壁「ハーフドーム」がモチーフになっています。まさにブランドの歴史とともにクライミングあり、ということですね。

いま我々にできるのはこのTシャツを購入し、ひとつの貴重なカルチャーを守ること。お互いが協力し合えば、たとえ距離は離れていても、クライミングを通じて人と人は繋がれます。販売期間は6⽉1⽇から30⽇（火）までです。