2016年よりスタートした、〈イッセイ ミヤケ（ISSEY MIYAKE）〉とフィンランドのガラスメーカー〈イッタラ（iittala）〉によるコラボレーション。意外な組み合わせと思う方もいるかもしれませんが、ミニマルなデザインと、色彩への強いこだわりを共通項に持つ、まさに理想的なパートナーなんです。
そんな両者によるホームコレクションから、2020年限定の新型バッグと新色の花瓶が登場。加えて、定番のバッグに新色が仲間入りしました。
バッグ 各¥12,000+TAX
横長のシルエットが特徴的な新型バッグは、〈イッセイ ミヤケ〉独自のプリーツ加工と折りの技術を採用。畳んだ状態から、まるで花が開花するかのようにシルエットが変化し、プリーツの織りなす凹凸が花びらを表現します。また、生地には軽量かつ耐久性のあるポリエステルが使用され、手洗いもできるという機能的な一面も。カラーは、グラスグリーン、ダークライラック、ネオンオレンジといったビビッドな3色がラインナップします。
バッグ ¥20,000+TAX
定番バッグの新色は、熟した葡萄から着想を得たディープレッド。大胆かつ深みのあるカラーリングにより、上品で落ち着いた仕上がりに。また、立体感のあるプリーツがボディに影をつくり出し、色のコントラストを演出します。
花瓶 各¥10,000+TAX
花瓶は、フィンランドの工場にて、吹きガラスの手法を用いて製作されました。素材の特質を十分に理解した上で、単に色を上塗りするだけでなく、ガラスの中に溶け込ませたデザインは、顔料と色に対する高い専門知識を有する〈イッタラ〉だからこそなせる技。花を生けるだけでなく、部屋を彩るインテリアとしても活躍してくれます。
日本とフィンランド、両国の文化が見事に調和したアイテムの数々は現在発売中です。
