ストリートとラグジュアリーを咀嚼し、メンズファッションを牽引する〈ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)〉。その世界観が一極集中するメインコレクションに期待が高まりがちですが、このメゾンといえば定期的に発表されるバッグも見どころのひとつです。
ここでクローズアップしたのは「ダミエ・グラフィット ユーティリティ」。
その特徴は市松模様を思わせる〈ルイ・ヴィトン〉ならではの素材「ダミエ・グラフィット キャンバス」を3型のバッグに落とし込んだところ。モノトーンの色使いと相まって、カジュアルさを抑えた大人のバッグに仕上がりました。
トップの写真の「ユーティリティ・バックパック」は口を覆うレザーのフラップが品の良さを演出、フロントのファスナーポケットに付いたメタリックカラーのDリングがアクセントに。ノートPCやタブレット、資料、ノートなど仕事柄荷物が多い人におすすめのバッグです。
続いてご紹介するのは「ユーティリティ・ビジネス バッグ」と「ユーティリティ・メッセンジャー」。前者は肩掛けと手持ちの2WAY仕様で、A4サイズの書類も難なく収まります。後者はクロスボディバッグでストリートライクな格好におすすめ。共にフロントのDリングに加えて、内側には赤のライニングを採用。モノトーンの見た目とのギャップが新鮮なデザインになりました。
群雄割拠のバッグの世界をリードする〈ルイ・ヴィトン〉ならではの新作は6月19日(金)から発売予定です。