CLOSE

NEWS

トップオブトップのクオリティの「M1300」が登場。ニューバランスのアイコンモデルがまたしても進化します。

スニーカー戦国時代の昨今にあり、毎日なにかしらのお知らせが届く今日この頃なのですが、そのなかでも〈ニューバランス(New Balance)〉のトピックスはとくに目を引くものが多いような気がします。

今回はブランドを象徴するモデルのひとつ「M1300」のオリジナル発売35周年を記念して、初の日本製「M1300JPJ」がリリースされます。

もともと〈ニューバランス〉の商品開発には、日本の高度な技術力による貢献があり、名品と呼ばれるいくつかのモデルに日本の技術が採用されてきたという経緯があるそうです。1985年に誕生した「M1300」は、アメリカの職人技と日本のイノベーションを組み合わせて誕生したシューズだったのです。

そしてこの度、アメリカの「ニューバランス社」と日本の長年の協業による歴史的なストーリーと関係性を祝して、オーセンティックなステートメントピース「M1300JPJ」が誕生するに至ったというわけです。

ところで「(M.Lab)」という存在を知っていますか? 〈ニューバランス〉の熱心なファンならば聞いたことがあるかもしれません。主宰の三村仁司さんは、学生時代に陸上選手として活躍後、1966 年国内スポーツブランドに入社。以降、数多くの トップアスリートたちのシューズ製造に携わり彼らの大舞台でのチャレンジをサポートし続けてきた方です。

2009年より自身の工房「ミムラボ」を立ち上げ、2018年より〈ニューバランス〉とグローバル・パートナーシップを締結し専属アドバイザーに就任しています。今回のシューズはこの「ミムラボ」の工房で作られた一足なのです。

普段はアスリートに向けたパフォーマンス・ランニングシューズを製造している職人たちが、フルハンドメイドで丁寧に縫製、1足1足手作業による吊り込み作業を行うなど、レザーシューズ本来のクラシックな製造工程で作られています。

アッパー素材には100年を越える歴史で日本を代表するタンナー、「株式会社山陽」の厳選されたステアハイドを使用。色ブレやばらつきが大きく出ること、また高コストであるがゆえに通常のモデルではメイン材に使用することが少ない素材ですが、染色可能なステアハイド選定及び国産の丁寧な染色作業によって、今回のモデルで実現可能となっています。

「M1300JPJ」は、オリジナルのカラーやディティールはキープしながら、日本製で最高級の国産フルヌバック素材にバージョンアップした、「M1300」の歴史上初の領域に踏み込んだ、エポックメイキングな一足となっています。

¥68,000+TAX(レッドシダー製シューツリー・スペシャルボックス付き)
サイズ:D/24.0~29.0、30.0cm(ユニセックス)

7月17日(金)、〈ニューバランス〉の公式オンラインストアならびに「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance )」にて発売になります。

INFORMATION

ニューバランス ジャパンお客様相談室

電話:0120-85-0997
New Balance Official Site

※特設WEBサイト上で、6月29日(月)から購入抽選申込みの受付を開始します。詳細は T-HOUSE オフィシャルインスタグラム、または ニューバランスジャパン公式オンラインストアをご覧ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS